トランプが世界を滅ぼす
さて。アメリカ第一主義などと揶揄されるが、実情はそんなレベルではない。アメリカこそ至上最高・至高の存在であり、下々(他国)にあってはひれ伏さねばならない。という思想に他ならないだろう。彼は『自分の言っていること、 考えていることダケが正しい。』という自己中ジジィでしかない。その思想があると考えれば、第一歩として多大な関税をちらつかせて、下々(他国)に交渉させるように誘導している状況は文字通りの話だといえるだろう。話をぶっとばしてロシア。かの国・プーチンの言い分はかつてのヒトラーの言い分に等しい。WW2前に言ったこの言葉だ。「自国民が多くいるのだから領土を割譲しろ」。トランプはウクライナが第3次世界大戦を望んでいるなどと的外れなことをTV対談で言っていたようだが実際にはソレを目指しかねないのはロシア。現状でロシアを優遇しているように見える状況はかつてナチスドイツに多大な出資をしていた当時のアメリカ合衆国と同じような状態だ。(宣戦布告されるまでは親ナチスの国だった)そんなに出資をしていたのかって?知ってるか?ユダヤ人を管理するためのパンチカードシステム。開発して提供したのは他でもないIBMだ。ユダヤ人問題に関しても助力していた国なわけだ。で。すでに一極集中でまかなえるような世界経済ではない。それを強引に一極集中に戻そう?として良いことが起こるわけがない。アメリカだけが損をしている?冗談ではない。アメリカは得をしていないだけで損はしていない。バランスを崩せば、残るは「破壊」だ。さて、話を日米問題にすりかえよう。米国は米軍駐留の負担増を目指しているようだが、それはとんでもない話だ。日米安保で規定されたとおり、米国は日本を守る義務がある。現状ですら「だしてやっている」歩合が高いというのにそれを負担増にするというのはあまりにもおかしい。もっとおかしいのはトランプの「日米安保は不公平だ」発言。「地位協定」を撤廃してから言え。おしまい。