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テーマ:DVD映画鑑賞(14372)
カテゴリ:追憶の鏡
好きだった はず なのに
思い なんて どこにも 届かない 失われた もの を 探して 歩く 走る 止まる 眺める 見つめられる 手を伸ばして 届かない 面影 あなたの命 を 断ち切る 指先 呪怨 つよい恨みを抱いて死んだモノの呪い。 それは、死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、「業」となる。 その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる。」 さっきまで、「呪怨2」を見てた。 ずっと前に買ったはずなんだけれど見ていなかったDVD。 前作「呪怨」は、寝ている奥菜恵を覗き込んでいるシーンで逝ってしまった^^;; 当時は一人暮らしでベッドで寝ていたから、余計に怖かったっけ。 同じように髪が長い女性に首を絞められたことが以前あったし。(心霊現象の類) などと一作目を振り返っていて気が付いたことがある。 ・・・奥菜恵がやっていた役って・・・たしか介護士?ヘルパー?そんなんだ。 わたしが社会復帰しようとして目指していた職業もソレ。 こっちに強制送還されたときにホトンドのDVDを失ったはずなのに なぜこのDVDは持ってきていたのだろう・・・。 謎。 謎。 奥菜恵がやっていた役と同じような仕事を目指そうとしていたのは? 謎。 謎。 偶然っていうことにしておこう・・・。 今日、「呪怨2」を見ようと思ったのは・・・ たまたま、気が向いたとしか言いようがない。 親がポップコーンを食え~とくれた。ビールもある。DVDでも見るか?って。 ほんとに偶然だった。 と、思う。 思いたい。 そういうことにしたい。 見始めて数分で後悔した。 なんで今日見ようと思ったんだって。 しばらく前にネットで知り合った人がいる。 なぜか引かれるところがあって、気になっていたのでちょっとメールしてみた。 返信が来た。 想像を絶する世界がそこにはあった。 現役女子高生の妊娠・流産・胎児の父親の事故死・イジメ・・・云々。 そりゃぁ、壊れるよね。 もっと近くに住んでたら力になりたかった。 遠くても相談にはのれるから、なんでも相談してきてほしいと返した。 実は、他にも流産した人が知り合いにいる。 切迫流産だった。 業務上の都合で勤務を強いられての母体まで悪影響が出るものだった。 その人は何年もかかって普通の生活を送れるようにはなったけれど、 未だに人が不幸になるようなことには過敏に反応してしまうし、 それが自分のことのようにすら感じて気分を悪くしてしまう。後遺症は絶大だ。 だから、まだ若い彼女には、立ち直って欲しいと思った。 そんなやりとりをして、ブログでそんな話を書こうとも思っていた。のだけど。 呪怨2。 出だしは交通事故に至るシーンから始まる。それだけならいい。 酒井法子演じる京子が流産するシーンで冒頭が終わる。 マテ。 ・・・流産? 交通事故? それは、知り合った子の出来事でもあるじゃないか。 凶悪な違和感を感じながらも、そのまま観続けた・・・。 レポーターの女性とその恋人の逸話になるシーンが出てくる。。。 そのレポーターの部屋は角部屋。・・・さて。 最近書き続けている、わたしらの遺恨の相手の住んでいる部屋も角部屋。 それも、映画と同じく普通に行くと階段を上がって2階の一番奥の角部屋。 家具などの配置から、普段向くのは部屋がない方。映画と同じような感じ。 角部屋でも側面に窓がないのも一緒。(これは珍しくはないけれどね) どんどん気分が悪くなっていった。 その相手にこんな言葉を言った覚えがある。 「自殺した主人格の呪怨が残っていないと思うなら、モノを持っていろ」と。 ・・・呪怨。たしかにその言葉を使っていた。 もっとも、この言葉を誰が・・・どの人格が使ったのかは定かじゃない。 だって、こんな尋常ではない発言は、普通はありえないでしょ・・・。 なんで 遺恨 じゃなくて 呪怨 という言葉を使ったのか。最大の謎。 そこからまだしばらく観続けた。・・・途中で気分が悪くなりすぎてやめた。 どこだっけ・・・メイクの子がなにかやってるシーン付近だっけ・・・。 なんでかみたくなくなってしまった。 一時間もたなかった。 感覚的にはもっと見ていたような気がするのに・・・。全然経っていなかった。 半分も見ていないような気がする。 落ち着いたら、続きを観よう・・・。 落ち着いたら・・・いつ落ち着くんだろう。w これを書いていて、途中でトイレに行ってきた。 この家のトイレは夜は常夜灯だけになってる。 常夜灯は切れ掛かっても点滅するようなものじゃない。 でも、点滅した。まばたき? ぃゃ、もっとゆっくりと消えて点いた。 呼んだ?来た? 何かやらかした? そんな気配がした。 冒頭の呪怨以下の言葉は映画の冒頭に出てくる言葉。 わたしらの以前の主人格は・・・つよい恨みを抱いて死んだ。 その遺恨の相手が住む場所の住所が・・・呪怨の家の住所と似てるのも偶然? 重なるものが多くて、なんだかドンドン気分が悪くなる。 生霊って言われるものがある。 生きてる人間の分身みたいなもんだよね。 死んでいなくても強い思いがそのように具現化するとも言われている。 言い方を変えれば、それは人格が独立してそうなるっともいえない?強引? わたしらの以前の主人格は確実に死んだ。呪怨を抱いて変貌してもおかしくない。 実際、他に亡くなった人格はその後に挨拶に来た。 ドコに行くのかは知らないけれど、どこかに行くように挨拶して去って行った。 肉親縁者友人とかじゃなくて自分の人格に挨拶されるほど奇妙なものはない。 でも、それがいなくなった人格達だって確実にわかった。自分の分身だから。 彼らはどこへ行ったのだろう。 そして・・・ 以前の主人格は? その対となる存在は? 片割れは以前の主人格を継承しているはず、対の存在はわたしが継承してる。 ・・・本当にそうなんだろうか? しばらく前まで、その2つの人格の名残のような感覚は残ってた。 今はない。 要するに・・・どこかへ行ったか、いなくなったか。 などという感じで、全然楽しめなかった。 吐き気満載。 精神疾患は憑き物のように言われた時代もある。 そうかもしれないねw 精神状態があまりよくないときに見るものじゃない・・・。 ホラーオカルト、そういうジャンルのモノは「呼ぶ」とも言われてる。 まぁ・・・実際に呼んでしまった過去もあるんだけれど・・・ たまたま気が向いて観ようなんて思うときはヤバイときかもしれないね。 そうそう・・・呪殺っていう言葉があるけれど・・・ それに成功しても罪に問われないのは知ってる? 科学的に証明できないからw 例え、呪いという行為をその相手にやっていることが知られても それによって実際に死に至ったとは証明できるわけがないから。 わたしらは、言霊(ことだま)として「呪怨」という言葉を使ったのかもしれない。 どうなるのかなんて知らない。ある程度効果があるらしいことは知ってるけどさ。 ん~。やっぱり精神的にヤバイ状態だなぁ。 もっとやわらかくて楽しめるモンでも観たい。。。 これ以上壊れたら、やばすぎるって。 本当に。 この内容も壊れてる気がするw でも、自分としては正気なんだけどな。 WOMAN お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 23, 2008 08:17:43 PM
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