心の中に免疫が多ければ多いほどその人は強いものですね。。
強いって何に強いの?
人生の波風ですね。。
ちょっとの時化でも転覆してしまいそうなのか、、
大時化でも泰然自若として立ち向かっていけるのか。。
それではどんなときに免疫が作られるの?
逆境を乗り切ったときですね。。そのときの抵抗力がつくはずです。。
では、立派な人間性を築くために必要な免疫って?
まず言葉に対して免疫がとても必要です。。
そして他人の態度に対して、環境に対して、価値観の違いに対して。。
街中でよくいざこざを起こしてで口喧嘩してる人がいますよ。。
相手が自分の精神的境涯に近いから。。
類は類を呼んでしまう・・・
自分の方が一段上なら敵意の思いそのものを跳ね返せるし、
自分が不愉快になることも回避できる。。
「すいません」と誠意を見せればそれで済むだけ。。
また他人の発した言葉で自分の幸不幸が左右されることが実に多いですよ。。
それはとりもなおさず自分の思いを無秩序状態にしているから。。
思いとは寄せては引く波のようなものです。。
人は一日の中でさまざまな思いを心に去来させているけれど、、
どんな思いが心に生じても誰もその責任の所在を追及したりはしない。。
だからこそ思いの点検が必要になるわけだし。。
思いの質を上げなければならないことになるのですね。。
なので「言葉」が大切と言っても「思い」が先行してるってことです。。
思いの純化そのものがその人の人間性・人格・徳性を決めるのです。。
「頭にきた!」「許せない!」「むかつく!」「悔しい!」
っていうその思い。。
怒り、嫉み、愚痴、悲観、恨みつらみ、憎しみ、嫌悪・・・
それらの思いを野放しにしないでください。。
自分の周りに様々なゴミが散らかってしまいます。。
自分で撒き散らしたゴミは自分で始末しましょう。。
そうしていくうちに思いが純化されてきますよ!
純化された思いは免疫力を持つようになります。。
僕は皆さんの愛と感謝に満ちた純粋な心がただただ好きです。。