ペットはバーニーズマウンテンドッグ、それと年金主体の時事問題まで幅広く書き込みます。

2007/06/12(火)08:59

年金給付率 先進国で最低の評価 これで美しい国?

社会保険(23)

OECDの試算によりますと、現役時代の収入に比べ公的年金の給付水準は、単身男子の場合4割と主要国では最低の水準であることが発表されました。これでは 美しい国日本 とは言えませんね。 我慢を強いられる国日本 でしょうか。欧米諸国の場合、日本的な専業主婦とは違い、共働きがおおいので、家庭としての年金受給率はもっと上がってくるのでしょうね。テレビなどによると、優雅に老年を過ごす欧米の夫婦をよく映しますね。日本の場合、公務員くらいしか第2の人生を遊んでくらす地位を得られないのでしょうか。年金をもらっても、生活のため、なお働き続ける必要のある、我らの日本。悲しいですね。それなのに、公務員である社保庁のやからは、労使協定を隠れ蓑に、安易な仕事をして国民のなけなしの年金を危うくしています。来年からでも公務員専用の共済年金を厚生年金に合併させ、民間と同水準の年金受給をさせるべきでしょう。以下記事転載公的年金給付水準、日本は主要7カ国中最低・OECD試算  現役時代の収入と比べた公的年金の給付水準は、日本の単身男性は4割と主要国で最低であることが経済協力開発機構(OECD)の試算で分かった。高齢化を映して公的年金の伸びは今後も抑えられる。OECDは私的年金の拡充などで老後所得を補う必要性を強調している。  OECDは各国の年金の給付水準を比較しやすくするため、平均収入のある男性を例にとり、老後に現役時収入の何%の年金を受け取るかを試算した。日本の比率は39%で主要7カ国では最低。全加盟国の中で日本を下回るのはアイルランドなどしかない。  日本の比率を平均並みに高めるには計算上、2004年で13.9%の保険料率をすぐに20%に上げる必要がある。OECDは給付開始年齢の引き上げなど制度を柔軟に見直すべきだと指摘している。(パリ=野見山祐史)(22:22)

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