カテゴリ:スポーツ
今回の全日本フル代表選手は、テスト組の起用なのでしょうか。今までと違った選手が沢山出ていました。どうにか結果的にはドローでしたが・・ もちろん出場選手の方々はフル代表に選ばれるだけの能力をお持ちなのでしょうが、見ていてイライラしてばかりでした。 勝ちに行くよりテストをするだけなら、テレビ中継を見ずに、DVDにでも取って、後から早送りでもしながら、見る程度でいいのではないかと感じてしまいました。 それにしても、中国の反日感情は止まるとこを知らない様子ですね。韓国戦では如何でしょうか?やはり今回同様、99%反日集団で埋まるのでしょうか。教育と情報制限は大衆を騙す手段として効果的ですね。戦前の大陸侵攻の過大殺戮とODA援助の情報封印・・・・さて、今回の餃子事件の顛末記がみものですね。やはり、悪人は日本に擦り付けるのではないでしょうか??? 以下記事転載 日本冷や汗ドロー 岡田構想"限界" (スポーツニッポン)
日本代表の岡田武史監督(51)が屈辱と限界を痛感。サッカーの東アジア選手権は17日、中国・重慶で行われた。日本代表は北朝鮮と対戦し、1-1で引き分けた。反日感情を持つ中国人サポーターからブーイングを浴び、前半6分に失点。後半24分の前田遼一(26=磐田)のゴールで追いつくのがやっとだった。1ボランチを突かれて攻め込まれる場面も多く、第2次岡田政権では初の国際大会で課題が噴出した。 第2次岡田ジャパンの初の海外遠征初戦は屈辱のドローに終わった。「もうちょっといい試合ができると期待していたが...。もうちょっと(北朝鮮が)下がって守ってくるかと思ったが、プレッシャーをかけてきた。最初の10分ぐらい選手が怖がってしまってやられた。状況が悪く、先制点を取られたのが大きい」 因縁の地で"洗礼"を浴びた。大会前まで静かだった重慶市民が日本代表の登場とともに変ぼう。君が代が流れると一瞬にしてブーイングに包まれた。逆に、北朝鮮国歌には拍手が起こった。それは4年前に重慶で行われたアジア杯と同じ光景だ。 「ブーイングは当然」と平静を装った指揮官だが、異様な雰囲気から苦戦を強いられた。前半6分に岡田ジャパン4試合目で初の先制点を献上した。日本がボールを持つたびにブーイングとヤジの嵐。ハンドマイクで日本を揶揄(やゆ)する歌を歌う者もいた。8月に北京五輪を控え、中国政府は「試合を中断させるような行為は禁止」といった注意事項をインターネットなどで告知したが、効果はなかった。 後半24分に追いついたものの、攻撃的MF3人が前に出たところでカウンターを受け、距離の開いた1ボランチで対応しきれずピンチを招くシーンが目立った。MF遠藤は後半31分、たまらず岡田監督の元に駆け寄り、ダブルボランチに変更したい旨を伝え、承諾を得た。「横にボールが回っていたが、縦へのプレーがなかった。低い位置からリズムをつくろうと思った」。その後は攻守に落ち着きを取り戻した。その事実は、岡田監督が導入した1ボランチの限界を意味していた。 ジーコ監督で臨んだ2度の東アジア選手権はいずれも2位。選手のテストと優勝を狙いにいったが、戦術的にはタイ戦と全く代わり映えせず、結果もドロー。強さに対する意味合いのあったブーイングも、試合終盤には消えていた。次は20日の中国戦。「こういうトーナメントは(チーム状態が)上がっていけばいいのでいい経験をした」。苦戦を前向きに受け止める姿が、逆に指揮官の苦悩を物語った。
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