2008/11/05(水)09:24
解散延期で 自民党大物議員も落選者が出そうだそうです。
自民党の景気対策が出揃いましたが、新鮮味もなく、官僚組織温存のため、評価は低いようです。これで、審議強化にまわった民主党の反撃に耐えられるとは思えません。麻生さんも、裏取引ででも解散を早めるほうが得策ではないでしょうか。ゲンダイネットの記事ですから信憑性は薄く、面白おかしく煽り立ててる内容ですが、解散時期が遅れれば遅れるほど、新人の動きが活発となり、思わぬ結果が出る可能性は否定できません。内容的には、広島4区中川氏などはまず、落選しないでしょうからこの文章の信憑性などはたいしてありません。保守王国といわれている広島県でさえも、広島1区 岸田氏と4区中川氏以外では、ほぼ自民党全滅の可能性も大だと思われます。高校の後輩の広島2区 平口氏や広島3区 河井氏〔コスタリカ方式が廃止の場合)両君も選挙区では当選が極めて困難だと思っています。以下記事転載解散延期で「落選不安」強まる自公の大物24人 (ゲンダイネット) 解散から逃げた麻生首相。だが、「次はクリスマス解散」といわれ、候補者は運動をやめない。時間があればあるだけ新人は浸透していく。これで与党の戦況が一層悪化するのは明らかだ。早期解散論者の町村信孝前官房長官なんかは真っ青になっているが、民主党にイキのいい対抗馬を立てられた大物議員は日々追い詰められていくことになる。 ●民主の新人が浸透するだけ「原爆投下はしょうがない」で嫌われたところに、薬害肝炎訴訟の原告で知名度抜群の福田衣里子をブツけられた久間章生元防衛相は手の施しようがないが、キングメーカー気取りの森喜朗元首相だって危ない。「まさか」だろうが、対抗馬の田中美絵子は民主党の河村たかし議員の元美人秘書。言わずもがな、森との対立軸はクッキリだ。「田中はイメージ戦略に余念がない。午前中はメガネを掛けて知性を打ち出し、午後はメガネなしで顔立ちをアピールしながら有権者に語りかけています。顔を売れば売るほど、票につながる。内々の調査では急追されている。それで森は早期解散をあおってきたのです」(地元紙記者) 塩崎恭久元官房長官に挑む永江孝子は地元放送局の元アナウンサーで、愛媛では知らない人がいない超有名人。 根本匠元首相補佐官と戦う元キャバ嬢の太田和美は、参院に転出した増子輝彦陣営の仕切りでローラー作戦を展開中だ。 物珍しさもあって、女性候補は時間とともに無党派層に浸透している。「閣僚もちっとも安全ではありません。事務所費問題から逃げ回る河村建夫官房長官はこれから国会で野党の追及の矢面に立たされ、連日ニュースで取り上げられるから、どんどん票が減っていく。与謝野馨経済財政相も選挙対策だった総裁選立候補の効果が時間が経てば消えてしまうし、この先、消費税が争点になれば人気失墜も大ありです。意外なのは公明党のベテラン議員たち。自民党の調査では相手候補にリードされている。それで大急ぎで、定額給付金バラマキを決めたのですが、年末解散ならともかく、任期満了で選挙になんかなったら、せっかくのバラマキの効果はなくなり、情勢は悪くなるばかりです」(与党関係者) 麻生延命作戦は裏目の凶と出るだけ。自公政権は自爆の道を進んでいる。 ◆広島4区/中川秀直(64)自/空本誠喜(44)民(日刊ゲンダイ2008年11月1日掲載)
[ 2008年11月4日10時00分 ]