2010/05/13(木)23:43
ヒーローの企画した大会
ヒーローがテニスを教え始めたのが35年前
内間コートで、名嘉さんのお手伝いが始まりですね
そこにやってくる、浦添高校の生徒達の方が上手だけど
卓球・バレーボール・サッカーで培ったトレーニングと工夫
それから、本場から来るテニスのメーカーから、
普及の為に派遣された指導者達の運転手をしながら
良い所、良い指導方法を吸収してるうちに、欲が出てきて
全国の色んなクラブを周り、レベルを上げて行った
そのうち、高校生だった子達が、ヒーローの大学に入り
テニスサークルだったのを、テニス部に育て
練習相手が必要だったから、他の大学にも部を作り育て
それが大きくなり、学生連盟に育ち、
自分達で初めて、大会を開くようになった
第1回学生選手権、カワサキラケットがスポンサーになり
凄く楽しい大会が出来た、その後、後輩に引き継がれ今にいたる
大学4年の頃、ロイヤルスポーツってショップを開いた
その頃は、安売り店が無かった為、割引もほとんど無かったので
メンバーカードを作り、ボールを安く出したので凄い売れ行きだった
この頃、第1回ロイヤル杯を主催、高校生と大学生の合同大会
いろんなドラマがあり、面白かったな~
例えば、優勝チームにインタビューして、
一番苦しめられた試合相手を、敢闘賞として表彰したり
一番テニスが似合う美男美女を選び
ミスターロイヤル、ミスロイヤルに選ばれた人は、
1年間、商品が半額とか、その後、選ばれた人の中から
ミス沖縄や、ミスハイビスカス、着物の女王になった人もいます
次に企画したのが、レディースの大会
此処でも、ミセスロイヤルと、ミセス黒イヤル
練習を黒くなるまで、いっぱいした人なんて、選んだら
たいそう喜んでくれて、抱きしめられ、キスまでされました
これが、クラス別テニス大会の始まりになったかな?
また、バレンタインテニス大会と銘打って
カップルが育つような大会を開いたり
強い人と組んで勝ってる奴をギャフンと言わせる為に
勝つと、次は対戦相手のパートナーとチェンジする
つまり、強い味方が、次は敵になるから
ほんとに相手を活かせる人が勝つヒーローシステム大会も面白いよ
今から、23年前にヒーロー杯を企画、
県や市の教育委員会から依頼されてスクールをしてたけど
卒業したメンバーが、サークルを作り、増えていった
体育館でしかテニスした事無い人達も居たので
実戦経験を積ますのと、優勝経験をさせる為に始めました
何年もすると、市の大会で活躍するようになり
県の大会でも勝てるようになり、皆強くなりましたね~
今では、年に一度逢えて、友好を深めればいいかな~って感じ
また、ヒーロー杯に出た人達が、転勤になり
県外から参加してきたり、ブログを見て来たり
近頃では、北は北海道、南は台湾、
西は韓国、東はハワイからも参加するようになったりで
なんか?面白いです