ヒーローテニス

2016/01/09(土)01:22

『一ポイントの重大さ!』

テニスレッスン(72)

『一ポイントの重大さ!』 試合において、ここは流れの変わる大事なポイントって 言う場面が、1セットに4~5回はある、 勝負は、その場面をどう抑えるかに掛かってくる ... まずは、最初の立ち上がり、緊張してたり、力み過ぎると コロコロコロって転げ落ちるようにポイントを取られて行く まずは、平常心で、自分の出来る事をやって行く、 身体が温まって来ると自然に乗り越えている、 次に中だるみ、上手く行くと欲を出してくる、 もうちょっとカッコ良く決めたいとか、攻めたいとか? 中盤に来ると、相手も身体が温まって来るし、 組み立てパターンが解って来るし、スピードにも慣れて来る たった一ポイントの遊びから、ズルズルと攻められて来る あれ?こんなはずじゃ無いけど、って焦りが出てきて 段々と雑になったり、手打ちになると相手が攻め入って来る、 目標が見えて来た時もよう注意だ、 後1ゲームで勝てると思った瞬間から負けが始まる 相手は、開き直り、良いショットを打ってくる、 しっかり取りに行くか?踏ん張りどころだよね、 追い上げられても焦らない、相手にも必ずある 勝ちを意識する瞬間が、その時にチャンスは来る、 だから、勝ってても負けてても、チャンスを待ち、掴む フェデラーやジョコビッチや錦織の試合でも 今が、踏ん張りどころの流れを変えるショットがある、 4~5回の勝負所をとらえ切れるかで決まる プロもアマチュアも勝負所は同じだと思う、 プロは気づいているだけに焦りがあって苛立つ アマチュアは、気づいた時には、勝負が終わってるだね。 石嶺中を教えてたら、ファーストサーブが一個も入らないのに 全力で打ちフォルトしてたから、サーブは一球のみの試合を させてみたら、ファーストの入らないチームは負けていた、 何故にファーストサーブを強く打ち、フォルトするのか? 少なくとも50%は入れる努力をして残りを全力で打て と教えるが、一ポイントの大切さを知らないと出来ないんだよね。

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