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2012年05月14日
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カテゴリ:社会
新小岩にある江戸川区役所前から、中川まで歩いていたら「五分一通り」との標識を見つけた。

帰ってから調べたら、ここの「五分一通り」は千葉街道の一部だったが、現在は街道から外れてしまった 1.4キロの直線道路だ。

因みに、千葉街道の現在の位置づけは、国道14号線の千葉県の愛称道路名と東京都の愛称道路名とのこと。起点は日本橋、終点は千葉市中央区までとあった。

「五分一」の地名は日本各地に点在しており、その由来はいろいろだが、多いのは収穫或いは漁獲の五分の一を徴収されていたところからの名付けとあった。

またここ江戸川区の五分一は運河の通行料の徴収ではないか、と文献には出ていた。
江戸には運河が数多くあったが、その中でなぜこの運河だけに名付けられたのか。
そもそも現代にも通じるこの20%とは、四公六民とか五公五民とか言われた時代に、二公は安い税金だったのかも知れない。

五分一通りを通って、突き当りの中川堤防を越え河川側に降りる。海抜ゼロメートルの江戸川区を守る堤防だ。

外環道は途切れることなく車が続き、今は順調に流れていた。
中川は新小岩で荒川と併走し、河口近くで荒川と合流している。

   中川堤からの東京スカイツリー
120514Nakagawa





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最終更新日  2012年05月14日 12時37分57秒
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