思いつくまま

動きの速いスポーツ写真が難しいことは重々承知している。
動きを止めるためにシャッタースピードはできるだけ上げたい。
しかも日陰、夕方ともなればますますシャッタースピードの確保が難しくなる。
プロが使っている大きなカメラと明るいレンズには到底太刀打ちできない。
ISO感度も新型カメラではずいぶん上がっているいるようだ。
僻んでいてもしかたない、私のカメラで撮れる範囲でとるしかない。
私の杖は一脚に変えられるのでそこにMax720㎜に相当するコンデジをセットし、近距離は愛用のミラーレス一眼(24-105㎜)を手持ちで撮る。
薄暗くなったPK戦のボケボケの一枚は、シャッター優先のSS1/1600、150㎜でISO3200、F5.6の限界で撮っている。
ファインダーを覗くと試合が見られないので、コンデジはモニターを倒し画角をセットして、試合を見ながらシャッターボタンを押す。プロカメラマンは次々とシャッターを押し続け、試合など見る間もないだろう。
優勝して喜びに溢れる笑顔を見てあげてほしい。ツアイスレンズは若干コントラストが強めに出る傾向がある。

　　　　　上が観客席から私が撮った写真（ツアイスレンズ）
　　　　　下が真ん前でプロが撮ったネット上の写真（たぶんキヤノンレンズ）