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テーマ:政治について(19782)
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今朝のNHKニュースで
中国で国営企業の大改革を実施しているという特集がありました。 1万2千人いる企業の従業員を2千7百人まで人員を削減したり、 年齢によらず、実力に応じた配置転換を実施しているそうです。 中国の国営企業と直接日本の公務員を比較するというのは 誤りはあるかもしれませんし、私はどれだけ公務員に余剰 人員が要るのか、具体的に知っているわけではありませんが、 少なくとも、一度、整理をする必要性があると思います。 もちろん、公務員全てが不要といっているわけではありません。 でも公務員がすべてリストラの不安が無いという幻想は間違いでしょう。 給与の体系に関しても、成果に応じた体系としてもらいたい と思います。 高級官僚の天下りは勿論論外ですし、財源の無駄遣いも論外 です。得てして、マスコミによって公表された点のみを 批判しがちですけれど、 戦後からずっと変化できない縛りのある制度・組織は、すべて疲弊して、腐っているのです。 これは、今までに論じてきた プロ野球機構であったり、 年金制度であったり、 自民党政権など処々のものに共通することです。 なんとか、腐っているものの被害を最小限にするべく、 最善の外科的手術を検討していきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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