カナダとほほ暮らし

2022/03/13(日)03:52

毒だらけの世界 マスク着用主義

2年前の3月15日。 WHOがパンデミックを発表した。 学校が春休みに入る前の最後の金曜日だったと思う。 自分のお店も春休みをとる予定だったから、 計画通りの休みに入った。 その春休みは、狂った感染症のせいで2か月になった。 昨日3月11日。突如、室内のマスク着用義務が解除になった。 義務付けスタートも解除も決めるのは権力者の自由だ。 昨日様子を見ていた。 人々はマスクを外すのだろうか。 想像通り、マスク着用は維持されているのが大半の様子だった。 ある集団の人々は、どんな公式発表があろうが マスク主義をつらぬくだろう。 今住んでいる美しい地球は、毒だらけなんだ。 学校の代表が各人にメールを送ってきた。 それは、前のような普通の暮らしに戻れる良い兆しだというような 内容だった。 メールのメッセージは、お役所仕事のような無味乾燥の美辞麗句を 親切心でくるんだご挨拶。 前のような普通の暮らしって? もう人々の頭の中も体も普通には戻らない。 戻りたいって思っている人なんている? マスクを外すことさえできないで。 2年前 自分の家にマスクを持ってる普通のカナダ人はいなかったと思う。 風邪ひいたってマスクする普通の人は見たことがなかった。 私はさんざんマスク着用の害を知る機会をえて 風邪をひいてもマスクなんてしたくなくなった。

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