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すったもんだの上,ようやく本(雑誌)ができた。
基本デザインを担当した会社の人には「もうできたんですね~」なんて言われたが 「お前の所はそういう危機感がないからあんなに遅かったのか?」と言ってやりたかった。 「だって全然焦ってる感じがしなかったから。キャラですか?」 って,あの段階でアンタに焦ってみせても仕方ないでしょうが。まったく。 いや,失礼。 ようやく一息つけたと思ったら,同僚が6月いっぱいで退職する事になった。 最低限の人数でやっている身としては,正直辛い。 が,まぁ 驚きはしない。 問題は,ウチで募集をかけるのはホントに最低の…いや,最低限の給料だし そんな給料でマトモな人物が入ってくる事は期待してはいけないって事だ。 アタリを引いたら「知識や経験はゼロだけど頑張る人」くらい来るかも知れない。 この業界に転職するための足掛かりにウチの事務所を利用したいって人だ。 ハナから経験者なんて求めない。ちゃんと頑張ってくれるなら。 だが もう一つの問題は,仕事を教えるのが私だって事。 自慢じゃないが,私はカンと感覚だけでやっているタイプなので 人に一から丁寧に説明するのが苦手なのだ。 まぁ,いくらカンと感覚といっても,限度はある。 仕事は例外を除いて一定のルールという枠の中でしか動いていないからだ。 (以前いくらたってもこの枠を覚えてくれない人が居て苦労した) 4月号からスタートしたこの媒体は,まだルールもあれこれ検討中。 まずは,このルールを明確に表現するところから訓練しておこう。 要するに マニュアルづくりに追われているのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月02日 17時12分30秒
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