カテゴリ:自転車走行記録_2024
先日のライドで、タイヤにハゲを発見した。
今日はタイヤ交換のため、ショップまで行く。 いつもの海岸沿い。もう3時過ぎですゎ。 ![]() パンクしないでねぇーと願いながらのんびりと西大分へ向かう。 サイクルショップ ロッポへとうちゃこ。 ![]() あ、ハゲはですね、これですよ。 ![]() これはちょいとピンボケで分かりにくいかな。 ゴムが薄くなって剥げて、下の布みたいなのが見えているんです。 先日のライドの最初に、このハゲは1ヵ所だったと思ったんですが、 家に帰って確認すると他にもハゲがいっぱい。。 ここにも ![]() ここにも。 ![]() ここにも、ここにも。 ![]() この状態で峠を下るのは怖すぎるのだ。 ということで、「後輪タイヤ交換してくださーーい」とショップの中へ。 前後輪を交換することになりました。。 ![]() 後輪は、万遍無く擦り減って皮一枚の状態だったので一気にハゲが複数できたということらしい。 でね、前輪はまだミゾも残ってるように見えてたのでまだ交換しなくていいだろうと思っていた。 が、店長が前輪を見て、「あ、これも交換だ」と。 見るとね、ゴムが剥離しているような箇所がある、それも結構な広さだ。 ちょいと写真を撮るのを忘れたが、ビットリアのタイヤでは経年劣化の現象として有名らしい。 店長はこの現象を知っているので、怪しい箇所を指でめくって確認していた。 え? これって、見ただけじゃ分からないっすよね? ええ、分からないですよーと。。 なので、怪しいと思う箇所を指でめくろうとしてみて、 めくれなければ安心だが、めくれてしまうとガッカリするのであまり確認したがらないらしい。 で、次のタイヤはどうしましょうか?と。 後輪はビットリアのルビノプロという練習用みたいな位置づけで頑丈(ゴムが厚いとか)なやつなのだが、これが1年間一度もパンクしなかったんだよね。 チューブレスを使い始めて初めてパンクせずに寿命を迎えたタイヤなのだ。 なので、同じのでいいと思っていた。 店長がこのハッチソンのタイヤはどう?と勧めてきた。 これはレースグレードのやつで、ルビノプロのような練習用とは違うので練習用よりは高いのだ。 これは、完成車に装着されていたもので、今余ってるものだということらしい。 なので、ルビノプロと同じ値段でいいよということだった。 特にタイヤメーカーに拘りは無いし、ハッチソンはまだ履いたことが無かったので、 「じゃ、これで!」と。 では、前後輪のタイヤ交換開始なのだ。 ![]() ところで、わしのタイヤの幅は 28mm を使っていた。 が、このハッチソンのタイヤは 30mm らしい! え? 30mm! わしのフレームのクリアランス大丈夫? ここで、まず現状のタイヤの幅を実測してくれた。29mm弱だったかな。 店長曰く、「このハッチソンのタイヤ、30mmと謳っているけど装着すると28mmくらいだと思う」と。 え? そんなことがあるの?? 実は、タイヤの公称幅はあくまでメーカーが言っている幅で、実際に装着すると公称とかなり差があるタイヤも多いとのこと。 同じタイヤでも、ホイールのリム幅が違うと装着したときのタイヤ幅は違ってくるらしい。 なので、公称のタイヤ幅はメーカーが言っているだけもの?(ちょいと言いすぎか) なので、店長は経験上、このホイールのリム幅にこのタイヤを合わせるとと幅は実測でこれくらいになるだろうというのがあるらしく、それでそのフレームに取り付けられるかも判断して勧めるらしい。 おー、なるほどぉー、そんなのわしは知らんかったしなぁー。 28mm ならどのメーカーも28mmだと思ってたゎー、これじゃ使ったことないメーカータイヤをネットで買うのはちょいと冒険だよな。 以前、お店でも公称28mのタイヤをお客さんのホイールに付けたら実測で32mmあったらしい。 さすがに4mm幅が違うとまずいだろう!とメーカーにクレーム入れたらしい。 店長がタイヤをエンヤコラヤと外したり付けたりしている間に、チャリ子のこの辺を見ている。 ![]() プーリーを裏側から見ると、うーむ結構汚れているなぁー。 今は28mmとか、30mmが標準みたいになってきているんです。 ほんの10年前とかだと、23mm, 21mm とか辺りが中心で、28mm, 30mm なんて無かった時代だ。 それが、今では 21mmとか23mmが無くなって来ているというかメーカーが作らなくなっていると。 ま、これは技術の進歩でいいことなんですが、気になる点が。。 そう、フレームのタイヤクリアランスなんです。 そのとき作られたフレームは、その時代やちょいと先の時代を見据えてタイヤクリアランスを決めていると思うのです。 わしのこのフレームは28mmタイヤは大丈夫だが、30mmになるとギリかなぁー。 わしがさらに老いていき、そのとき28mmのタイヤなんて作ってなく、標準は40mmですよーとかいう時代になっていたら、、ある意味このフレームの寿命ということなのか。 とは言え、そう単純にタイヤ幅が広がっていくか?という疑問も沸く。 ある程度の幅になるとその後の広がりのスピードは鈍化していくんではないかと。 10年後は35mmが標準、20年後は40mmが標準という風にはならないんじゃないのかと。 というか、ならないでくれぇーーー!という祈りかな。 なんかね、わしはもう死ぬまでこのフレームでいいゎっていう気持ちが年々強くなってるんだな。 ちなみに、カーボンは30年経ってもたぶん対して劣化しないと思うな。 わしの方が劣化して、死んでると思うわ。 そうこうしていると、タイヤが付け変わっていた! ![]() シーラントを隅々まで回す最終兵器というか、秘技があるらしいぞ。 ホイールをグルグル回すだけではダメで、何やらホイールを床にボンッ、ボンッと叩きつけている。 色んなやり方をやって来たが、これが一番シーラントが隅々まで行き渡る気がするとのことだ。 ほぉー、これは全く思いつかないなぁー、憶えておかなきゃね。 新しいタイヤは、これです。 ![]() 空気圧についてはね、スラムのサイトでの計算がなんとなくいいらしいよと教えてもらった。 タイヤメーカーではなく、コンポーネントメーカーのスラムのサイトというところが面白いじゃないか。 わしは今、前後とも5.0気圧に調整している、もうずーっとこれだ。 スラムのサイトで体重とかを入力してもらって計算してもらうと、 前輪:4.7気圧 後輪:5.1気圧 と出た。 うむ、前輪は若干少なめでいいということね、5.0気圧で大きくは間違ってないってことだ。 さて、お会計をして帰るのだが、なんとなーく、もしかしたらぁー、前輪も交換もあり得るかもなぁーと思って、多めにお金を持ってきていて正解だった! え? キャッシュレスじゃないのかって? ええ、じじいは現金なのじゃ。 時代遅ーーれのぉーー、男になりたぁーーいぃーー♬ え? もうなってるって? チューブレスのタイヤ交換をした場合、本来は暫く様子を見たいというのが本当のところらしいのだ。 ![]() 数時間後にいきなり抜けたり、数日後に何かのショックで抜けたりが発生することがたまにあると。 このまま家に帰って抜けていなければ、まぁ、大丈夫だろうと。 ![]() なので、今日はのんびり帰るだけなのだ。 田ノ浦ビーチに寄る。 ![]() 本日の田ノ浦ビーチ。 ![]() 今日は何気に、すごいサイクリング日和だなぁー。 前後ともお揃いのNewタイヤになったチャリ子。 ![]() 今回は全面にミゾがあるタイプではなく、スリックっぽいです。 ![]() ショップを出た瞬間から、乗り心地がよい! と感じた。 ルビノプロはレースグレードからは一段落ちた練習用グレードっていう感じの位置づけだが、 今日新調したハッチソンのこれはレースグレードなので、やはり感触がいいんだな。 タイヤは、やっぱ高いもんがいいってことか。。 本日は、26kmほど。 ![]() 獲得標高は、186mほど。 ![]() 本日のコースはこんなんです。 ![]() コースプロフィールはこんなんです。 ![]() トレーニング効果は、ガーミンンはこう言ってます。 ![]() ま、トレーニング効果なんて無いわな。。 家に帰ってタイヤを触ったが、とくに空気は抜けていないようだ。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.14 02:09:14
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