おNewのコンポ&ホイールで、十文字原~別府霊園~塚原高原 2017/04/22
待ってましたと、本日は快晴。家の中に置いているチャリ子は、まだギアチェンジを一度も試していないのだ。楽しみは取っておかないとね。珍しく、午前10時過ぎに出発。あ、タイトルに抜けがありますね、サドルもおNewでした。まずは、別府公園に行き、公園の中をゆっくり走りながら、ギアチェンジしたり、サドルの感触やポジションを確認する。別府の公園なので公園内も坂です。ゆっくり登りでリアのギアチェンジ。ガチャっていう感じでシフトダウンした。「あれ? ガチャってなるの?」登りでそれなりのトルクが掛かった状態だと少しガチャとカチャと音がしますね。ちょい感動したのは、フロントのギアをインナー(小さい方)からアウター(大きい方)へのシフトチェンジですね、カクって感じであっという間にアウターに変わった。105のときは、よっこらしょって感じでアウターに変わる、失敗して変わらないときもある。平地や下りでは、リアの変速はさすが!というかチェンジした感覚が無いようなときもある、そしてちゃんと変速はされているのだ。サドルの角度を少し前上がりな感じに変えて、ではいつもの250mアップ行きますかぁーっと。なかなかいい感じで登り始めた。くるくる回しやすい気もするので、調子に乗ってケイデンス80越えで登る。今までそんなケイデンスで登ったことは一度もない。いいとこ70くらいだ。が、それも前半だけだったんです。息が上がる、暑い(長袖ジャージだし)、脚にきている訳ではないようだが、後半はがっくりとたれた。「あ、朝飯食ってなかったゎ」なんか力が入らない気がする。エネルギーが無いのかも。堀田CTB前にやっとこさでゴール。タイムは、27分51秒、、ん? やっぱり後半がだめだとタイム遅いね。記録追加。ま、それでもあのたれ方で、最近のタイムとあまり変わらないということは、やはりホイール効果か?とりあえず、おにぎり、どら焼き、ポカリで少しお腹に流し込みます。ここでもサドルを微調整。サドルの高さも若干気になったが、今日は高さはいじらないことにした。そして、くるみ坂スタート地点へ到着。ここに来る途中に下りがあるんですが、なーんかコロコロと勝手に転がってスピードいつもより速い気がしたんです。「こ、これが、ハブの性能の良さということなのか?」と、少し感動。下った後は、勾配10%程度の登りが少しあるのですが、そこはいつも暢気に登っているので、今日も同じように登っていると、軽いんですよ。ギアを軽くした軽さとはちょっと違って、なんというか、軽快って言葉が合うのかなぁ。そして、シフトアップしてグイって踏むと、コロコロって進むような感覚がありました。ホイールの軽さとハブの転がり性能が効いているんでしょうか。それとも単なる気のせいか。DURA-ACEは裏側もキレイ!ちなみに、ネジが綺麗になってるでしょ。結構錆びていたんですが、ショップの店長が新しいのに換えてくれました。最初、「あ、錆びてる」と、一本ネジを換えたら、「あ、こっちも、あっちも、。。」と、結局全部新しくなってましたとさ。強面ですが、優しいんです。では、くるみ坂を登りまーす。ヒー、ハー、ヒー、ハー、、やっぱ息が上がる、きついゎ。途中で、上から降りてくるチャリダーと挨拶。なんとか、ゴール。タイムは、8分36秒、あ、先日よりも速くなった。でも、これは、気持ちの問題かもな。。記録追加。息を整えていたら、さっき下っていったチャリダーが、またこのくるみ坂を登って来た。写真を撮っていたら、「撮りましょうか?」と声を掛けられた。「野焼きのときに会いましたねー」と。あ! あのときのチャリダーさんだ。このくるみ坂を何回か登ったり降りたりしているとのことでした。たまに、5回くらいおかわりをするとのこと、「え、えー、すごい!」私は1日1回でお腹いっぱいなのに。そして、またおかわりをしに下っていきました。。後姿のジャージに「DAITO」と入ってました。ショップのチームに入っている方なんでしょうね。私は、次の目的地へ出発。本日の十文字原。ここでも、二人組みのチャリダーさんとご挨拶。午前中に出発すると、皆さん走ってますねー、やはりチャリダーは朝型なんすね。では、次の目的地へ。本日の別府霊園からの由布岳。くるみ坂で会ったチャリダーさんに、塚原高原へ行く別の道を教えてもらったので、探検、探検。高速の高架の手前をこちらに入って来ます。この道は車もほとんどなく、たまに馬が歩いているので、馬糞に注意と言ってました。この道はいいかも!すぐ隣を高速道路が走ってます。いい道を教えてもらいました!と、思っていたら、下った後に結構きつい坂が。。途中で、「やめた!」といって足を着いた。(火野正平のマネしてみただけですよ)登り切ったところで休憩っす。既にかなりしんどい状態っす。長めに休憩しても、しんどさが回復しないっす。。とりあえず、塚原高原までは行ってみるかと。ちいさいギアと大きいギアで材質が違うんですよね。小さい方がアルミ(ジュラルミン)、大きい方がチタンだったかな、たぶん。小さい方はスチールって書いてますね、失礼しました。あ! 馬糞!チャリダーさんが言ってた通りだ。おにゅーのホイールで踏まないようにしないとねぇ。隣の高速道路を見る。しばし、進んでいくと、塚原高原の乗馬クラブの裏側の方へ着いた。乗馬クラブの方へ行ってみる。わぁ、お馬さんがいっぱいいるぞ。すばらしい、大臀筋ですなぁぁ。うらやましい。馬刺しを食べればいいのか?ここで、暫く悩む。エコーラインを登るか、ここで引き返すか。。今の状態では、エコーラインを登りきる自信はまったくなーい!しかし、登ってしまえば後は全て下りなんだな。引き返す場合は、アップダウンがあるんだなぁぁ。悩ましい。結局、引き返すことにした。無理しない、無理しないっと。本日のピークはこれくらいかな。標高表示は685mほど。もうすぐ十文字原というところまで帰ってきた。そして、くるみ坂の上へ帰ってきた。そんでね、ここで一服していたら、チャリダーが2台ほどチャリ子のすぐ後ろに来てチャリを停めた。一応「こんにちはー」と挨拶する。「ほにゃらららー」みたいな返事が。あ、外人だゎ。すると、後から、同じジャージを着たお仲間と思われる外人チャリダーが5,6人さらに群がって来た。えー、つまり、座って一服している私を取り囲むように屈強な外人チャリダーが集まってきた。お地蔵さん状態に徹する。嵐のように去っていく外人チャリダー。最後の一人の後ろ姿をパチリと撮ってやったゎ。私を取り囲んで、彼らは何を話していたのだろう。最初は景色がすばらしいみたいなことを言っていたが。「あ、おじさんのチャリTREKだね、僕の国のメーカーだ。」「おー、デュラエースだね、さすが日本のシマノ、かっこいいね」「クールだね」「おじさんのヘルメットも素敵よ」とかなんとか、言っていたと信じよう。どうも外人さんは、いきなりの距離感が近くて怖いゎ!野焼きされた扇山も、既に緑色に変わってきてますね。さ、帰りましょう。春木川。別府公園にとうちゃこ。もう、桜のさの字もないですな。東京でMTIさんに貰ったZIPPOのライター。タバコの応募券を集めて送ると、よく当たるらしいのだ。すでに、3,4個ZIPPOのライターが当たっているとのことで、1つくれました。風があってもなかなか消えないのでいいです。それにしても、かっこいい、一人悦に入るオッサンです。サドルのレールは中空チタンです。これは14,000円なんですが、このレールがカーボンのやつは2万円超でしたかね。わしにはこれでも十分です。しまうまハンドル。今日の最終のサドルポジション。今日、5,6回はいろいろ変えてみて、落ち着いたのがこの角度。サドルのクッション部分が薄くなったぶん少し上げた方がいいのかなぁと思ったが、サドルの高さは今日は変更しなかったんです。あっちもこっちも変えていたら訳が分からなくなりそうなんでね。本日は44kmほど。え? 結局、ホイールとコンポとサドルはどうやったんや、って?最初は、気負いとか、期待とか、色々と入り混じってたんですが、最後の方でもう体力が無い状態で登っているときに感じたのが一番ニュートラルな状態での感想かもしれません。疲れているんですが、登れる、ペダルは回る、ホイールは前へ前へと行きたがっているような、そんな感覚を覚えました。やはり、違いを一番実感したのは平地走行のときでしょうか。シフトフィール、加速、漕ぐのを止めた後の転がる感覚、これらが気持ちいいです。ただ、シフトフィールは「気持ちいぃぃぃー!」というのではなく、大げさな言い方をすると、シフトフィールが無いという感触に近いかも。変速完了するまでの時間が非常に短いので、鈍感な私にはそう感じるのかもしれません。個人的には、もう少し気持ちいい感触が欲しいかなぁ、という素人意見です。こういう感触は、官能的とか言われるカンパニョーロにはあるんでしょうかね。ま、カンパはもっと年取ったときの楽しみにとっておきます。今は、デュラエースが最高でーす。登りでのインプレは、もう少し体力が戻ってこないと、冷静な評価はできなさそうです。ごめんちゃい。--にほんブログ村