[Monkey]の記事一覧 | KTM９９０AdventureとXTZ１２５で日本を走り回るぞ！！

ドナドナの日

ちょっと北海道ツーリングレポートを休止して、Monkeyちゃんをドナドナしたことをご報告申し上げます(^^;;ことの発端は、北海道ツーリングに行った際、「やっぱりダートが走りたい、、、、」と強く思ったことがきっかけでした。前に林道をずんずん奥へ行って、結局、ターンできずCB130SBをこかしてしまった恐怖があったので、「オフ車を買ってから走ろう」と心に誓い、CB1300SBでは林道は一切、行かないことにしてました。昨日、40度近い神戸の炎天下の中、バイク用品を入れるプラスティックボックスと、チェーンクリーナー、チェーンオイル、スパイダーネットを求め、近くのホームセンターへ行くと、プラスティックボックスしか手にいれることができませんでした。（他は適当なものが無かった）しょうがない。昼飯までまだ時間があるから赤男爵（レッドバロン）まで、オフ車見に行ってくるか、Monkeyもいくらになるか査定してもらおう。こう軽い気持ちで出かけました。赤男爵では開口一番、「Monkeyは4万円くらいにしかなりませんよ」とのこと。もう、年式と程度で決まってしまうそうだ。「や、安い。カスタム済みのものを30万円で購入したのに、半年で4万円になってしまうのか！」オフ車の元手にしようと思っていたもくろみが、早くも崩れてしまいました（笑）店員としばらく話しをしていて、どんなバイクを探しているのかと聞かれたので、次の条件を挙げてみました。１．今の立体駐車場に収まること（全長180cm以下･･･CBの兄貴が先に入ってますので）２．原付２種であること（任意保険、税金が安い）３．林道ツーリングができること（本格的モトクロスはできなくても良い）４．ある程度、馬力があることこの４点を挙げると、「それならCRM80がベストですよ。最高のおもちゃです！」と、店員自らの想いを力説。見積もりをしてもらったら乗りだし価格28万くらいでOK。もう、今すぐ決めないと、この車両はタマ数が少ないので無くなってしまいますよ、とクロージングに掛かってきた。ちょっと、ちょっと、ちょっと！まだ、Monkeyちゃんがいくらで売れるかも決定してないのに、他店との比較もしていないのに決定できるかいな！とりあえず、バイク王でいくらになるか聞いてきます、とその場を後にし、そのまま、本当に三宮のバイク王まで行きました。バイク王では、５月くらいに訪れたのを女性店員が覚えていて、「あれ？３ヶ月前くらいにいらっしゃいませんでした？」とのこと。よく覚えてますねぇ、とか話しをしながら、査定してもらうこと1時間半。ようやく金額の提示がありました。何でそんなに時間がかかるかというと、綿密な車体のチェックをした後、携帯で念入りに写真をとり、本部に送って査定をしてもらっていました。本部で色々検討して回答が出るようです。あまりにも時間が掛かっているので、近くの本屋でバイク雑誌を立ち読みしに行き、小一時間経ってから戻ったのに、まだ査定額が出ていない。ようやく出た金額ですが、赤男爵より＋３万円ほど高い「７万円」。ううっ、半年で20万円落ちかいな。まぁ、新車が定価20万円、安いところで、17～18万円で出しているのでしょうがないか、と自分を納得させ、この価格でドナドナしてきました。で、次なる候補はKawasaki KDX25SRHONDA CRM80YAMAHA DT125RYAMAHA XTZ125この中で全長が1800mmってCRM80だけなんだよねぇ。けれど、家帰って車庫みたら、まだまだ、余裕があったので、2000mmも入りそうってことで、他のも候補に。XTZ125以外は、みんな２スト。２ストは、まだ未体験ゾーンだったので体験したい気持ちはやまやまなんですが、燃費は悪い、排気ガスは臭い、シャツが汚れるの３点が気になり、うーんと悩んでいるところへ、ＴＶでアル・ゴアの「不都合な事実」の特番が、、、、。そうか、環境にやさしいライダーにならないと自分のポリシーと反するなぁ。最後は運を天に任せて、妻へ質問。俺「今から言う２つの単語。余計な思念は抜きにして、こっちと思う方を言って」妻「なによ、それ。なんか嫌な予感がするんだけど」俺「まぁ、いいから」俺「言うぞ、ＤＴ１２５Ｒ・・・ＤＴ１２５Ｒ」俺「次、ＸＴＺ１２５、ＸＴＺ１２５」俺「はい、どっち？」妻「言いたくないなぁ。どっちも（笑）」俺「音だけで決めろって言ったでしょ。余計な思念は外して」妻「音だけで決めるとＸＴＺ１２５なんだけど」俺「Thanks！　そっちかぁ」かくして、Monkeyの後継車はXTZ125Eに決定したのであった。あ、XTZ125Eって聞き慣れないかもしれませんが、YAMAHAブラジルが作成しているデュアルパーパス、４スト単気筒、125ccです。最高出力 9.2kW（13PS）／8,000rpm最大トルク 11.6N・m（1.18kgf･m）／6,500rpmそして、タンク容量も10.6Lとまずまず。さて、こいつをいつ購入するかの計画を立てねば。

そろそろ

雪国さんのBlogを見ていたら、無性にMonkeyのシートが欲しくなりました。これです！ノーマルMonkeyシート。なんで今さらノーマルなのかというと、私が購入したMonkeyは、初めからカスタムされて売られていたのです。シートも勝手に取り外されており、フラットシートに。長距離乗ろうとすると、どうしてもオケツさんが割れるように痛くなり、たまりません。この2,500円でヤフオク落札したシートを装着すれば、神戸から北海道までツーリングに行けそう！将来の夢は50ccで北海道ツーリングかなぁ。

Monkeyで100km超はケツが痛いの巻

いや～、土曜日に国道走って京都まで行ってきました。片道、60Km弱。フラットシート、アンコ抜き仕様はおしりに悪い。30kmあたりからケツが痛くなる、痛くなる。曇り時々晴れだったのですが、バイクに乗っていると、本当に汗をかき、脱水症状になってきます。そんな時の強い味方、そうハイドレーションシステムです。俺のバッグにセットし、横からチューブを出しておきます。そして、赤信号で止まるたびに、チューブを口にくわえ、ちゅーちゅーやります。もう、隣のスクーター兄ちゃんが、不可思議な顔をして眺めるのもお構いなく、ちゅーちゅーやっていたお陰で、脱水症状になることなく60km弱を駆け抜けました。さてさて、50ccに乗ると、本当に、50ccの目線になりますね、当たり前ながら。タチの悪い車は幅寄せするし（大型の場合は、車と同じように走るので、幅寄せされることはない）、無茶な運転する兄ちゃん（なぜか、普通のワゴン車の兄ちゃんが多い）はジグザグ走行しながら、原付の横をかすめるように通り過ぎて行く。びっくりしますね、あの走りをされると。「ちっこいMonkeyなんかに乗りやがって、じゃまじゃーい」とばかりに横をかすめられると、間違えば事故になりますよ、ホント。本人は、レーサー気取りでウィンカーも出さずに、右へ左へ運転しているみたいですが、そんな運転は公道じゃなく、ゲームの中か、サーキットで思う存分やってくれい、と半ば笑いながら走って行きました。しかし、何度走ってもびっくりするのは、燃費の良さです。L/70km以上は走ってるんじゃないかと思われます。給油しても400円未満。初めは「４Lのタンクって大丈夫かな。すぐ、給油じゃかなわないな」と思っていましたが、そんな心配はご無用。70km x 4L =280Kmで、ちゃんと300km前後は１回の給油で走ってくれます。2時間半掛けて、ようやく京都につき、友達の家の近くで小休止。ここで、朝、神戸のパン屋で買ったパンをほおばり、昼食を済ませました。その時、この公園のヤブ蚊３匹ほどにも、俺の血液をお昼ご飯として吸わせてあげました。（北海道の前に、ムヒ買っておくぞ）そして、友達と会った帰り道、２輪館（バイク専門のパーツ屋さん）で、雨天用のグローブとヘルメットのシールド（キズがついたので、ライトスモークのやつを買い換え）を買い、一路、神戸へ。いやー、自宅についてほっと一安心。けれど、半袖シャツで行ったので、しっかりと二の腕に焼け跡が赤く残ってしまいました。(^^;;これからは、長袖かメッシュジャケット着て走らねば、、、、ﾄﾎﾎ。

明日はちょっぴりチャレンジャー

明日は楽しみな週末。さてさて、どちらのマシーンで出動しようかなぁ。明日はお昼に、京都の友達宅へ行く予定があります。神戸から京都まで約60km弱。高速を使うと、Door to Doorで50分くらいの距離。でも、せっかくだから、こいつに登場してもらいましょう。俺様のMonkey号！これで、ゆっくりと風景を楽しみながら京都へ行くのも、ちょっとオツなもの。大型バイクで「ビューーーン」とかっ飛ばすのもいいけれど、周りの風景が楽しめないんですよね。なんか、スピードが出ていると、止まる気がしないというか、面倒くさくて。雪国さんも夫婦カブツーリングしていることだし、ここは、原点に返って50ccでいこうかなぁと思いました。そして、このクソ暑い夏対策として、ジャーーーーーーーーーーーーーン！こいつです。これが新兵器。これは何かというとですね、mont-bell製のバックに装着できるキャメルパック。こんな感じにセットして、横のチューブで水分補給。ようするに、汗だくになって脱水症状を起こす前に、チューブからちゅーちゅーと水分補給ができるという優れもの。ハイドレーションパックの中身はポカリスエット２L。これで、楽しい、原付ライフが楽しめるというもの（笑）ちなみに、今日、正式に夏休みの承認が降りたため、「北海道旅行決定！」8月4日～8月10日まで北海道をぐるぐる気ままに回ってきます。ワーイ！

夜のモンキーRUN

大層なタイトルでお恥ずかしいが、この本を読んでいたら無性に走り出したくなった。花村萬月氏の本です。彼は無類のバイク好きで、中学校卒業後、すぐにバイクに乗り出し日本中を野宿しながら旅をしたという強者。俺もかつて、カブスカウト、ボーイスカウトの経験を経て、かなりハードなキャンプ好きとなりましたが、ついてくる人が少なく、一人でワゴン車にキャンプ道具を積んで色々な山を走り回ったものです。その熱い思い出を甦らせてくれました。今年の夏休みは、嫁さんを家において、CB1300SBで野宿独り旅に決まり。かつて住んでいた長野県を縦走し、おいしいお蕎麦を食べ、通な温泉を巡ることにした。そして、日本海側に出て魚介類をたしなみ、太平洋側から帰ってくる。今からわくわくしてきました。