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2007年09月26日
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カテゴリ:陰謀史観

安倍首相の突然の辞任表明には、多くの方がびっくりされたことでしょう。マスコミにとっては絶好のおいしいネタができて、真相が何も分かっていないコメンテーターたちを登場させて浮かれたように大騒ぎをしています。私としましては、この国の哀れな末期症状を見る思いです。
  今回の首相の辞任は、あたかも安倍総理があの日突然辞意を表明し、多くの自民党関係者も"寝耳に水"であったかのような発言をしていますが、決してそのようなことはあり得ないのです。辞任の理由は、健康問題も含めていろいろあるとは思いますが、たとえて言えば「安倍首相自身が、これ以上サンドバッグの役割に耐えきれなくなった」ということに尽きると思います。
  サンドバッグとは、ボクシングのパンチ練習用の袋のことです。ただ黙って打たれるだけで、自らは反撃することのできない哀れなサンドバッグ--それが参院選大敗後の安倍総理の姿でした。運命共同体であるはずの自民党の議員たちも、ほとんどが面従腹背で、水面下では「ポスト安倍」に向かって準備を進めていたことと思います。もはや身動きの取れない状態になっていたのです。
  この間の、野党はもちろんマスコミの執拗な"安倍叩き"の背後に、「長年政権党として君臨してきた自民党を徹底的に破壊する」という"陰の支配層"の手の内が見えています。
  自民党を破壊し尽くすために実行された最初の戦略は、"罠"としてアメリカ(を支配する勢力)が仕掛けたロッキード事件による田中角栄首相の抹殺です。"仕掛けた"というのは、賄賂を贈り、受け取らせるところから巧妙に策をめぐらせたということです。このあたりのアメリカ(を支配する勢力)の動きについては、太田龍氏の以下の著書で鋭い分析がなされています。

 ●『ユダヤ世界帝国の日本侵攻戦略』(日本文芸社/1992年)
 ●『ユダヤの日本侵略450年の秘密』(日本文芸社/1994年)
 ●『猶太(ユダヤ)国際秘密力』(雷韻出版/1999年)

  何れも既に絶版となっていますが、アマゾンなどでは古書が手に入るかも知れません。最後の『猶太(ユダヤ)国際秘密力』は、私も古書を取り寄せて読んだのですが、これは読んでいてゾクゾクします。今日の政治の流れを理解する上でもたいへん面白いです。ぜひ手に入れて読んでいただくことをお勧めします。
  太田龍氏が分析された内容を簡単に説明しますと--。
  フリーメーソンの疑いの濃い吉田茂の流れを汲む岸信介、池田隼人、佐藤栄作と続いた官僚出身の総理のあとに、本来なら福田赳夫を首相にするというシナリオができあがっていたのに、そのシナリオを狂わせたのが庶民派首相の田中角栄だったのです。福田赳夫を首相にする予定だったアメリカ(を支配する勢力)の意図に反して、田中角栄が政権を取ってしまったのです。しかも、その田中首相はアメリカ(を支配する勢力)の意のままにならず、首相に就任したあと日中国交回復を成し遂げ、しかもエネルギー問題で当時のサウジアラビアやオーストラリアなどと独自の外交を進めていったのです。
  そのことに不快感と危機感をつのらせたアメリカ(を支配する勢力)は、まずロッキード事件などのスキャンダルを仕掛けて田中角栄を首相の座から引きずり降ろしましたが、田中角栄はその後も最大派閥の領袖として、自民党に大きな影響力を持ち続けてきました。
  田中角栄の影響力を完全に葬り去り、その流れを汲む竹下登、橋本龍太郎、小渕恵三といった元首相を完全抹殺してきたのが、この間の自民党の政権交代劇だったのです。一時は、小沢一郎が自民党を割って出て新党を結成し、自民党からの政権交代(細川内閣)を実現させましたが、地方組織がしっかりしている自民党は、すぐに政権を奪い返してしまいます。
  ロックフェラーから500億円の資金提供を受けたと噂されている小沢一郎といえども、田中角栄が模範を示した地方組織を基盤とする自民党政治の力学には太刀打ちできなかったのです。
  そんななか、自民党内部には小泉純一郎という"人気猿"が育成され、議員票では圧倒的優位に立っていた橋本龍太郎と争って政権を取ります。小泉純一郎が「自民党をぶっつぶす!」と派手に打ち上げたのは、アメリカの手先となって働いている竹中平蔵などの"猿回し師"を通じて伝えられた「自民党をぶっつぶせ」というアメリカ(を支配する勢力)からの指示を、そのまま表現したものと見られます。
  かくて「郵政民営化」をはじめとする「改革」の旗印のもとに、自民党の地方組織はずたずたに破壊されてしまいました。自民党の政策によって、自民党の支持基盤が意図的に壊されていったのです。また、郵政民営化に反対した人たちのように比較的国益を重視する議員たちは、党から追い出され、選挙区に刺客(対立候補)まで送りこまれ、多くの議員が落選に追い込まれました。
  そして、この夏の参議院選挙では、かつての田中派(のちに分派して経世会)の議員らを束ねて参院で隠然たる影響力をもつ青木幹雄の政治力を封殺するため、「参院自民党の大敗劇」がマスコミの一方的な"安倍叩き"という形で仕組まれ、実行されました。朝日新聞、毎日新聞が主導して、世論がそのように誘導されていったのです。
  いまその仕上げとして、自民党の最終的な解体が進められつつあります。これによって、日本の政治はアメリカ(を支配する勢力)が求める政策に反対することは絶対にできなくなってしまうのです。

  さて、冒頭で申しあげましたが、わが国の首相が辞任するといった大問題を、領主国アメリカに伺いを立てずに行なうことはあり得ません。「時期をいつにするか」「その後釜を誰にするか」ということについては、既に早くからアメリカ政府の中枢部と相談ができていたはずです。おそらく中国の首脳部にも連絡は行っていたと思います。ということは、もちろん自民党の首脳たちもみんなそのことは了解したうえで、あたかも"寝耳に水"であったかのように見せる茶番劇がマスコミを通じて流されたということです。
  テレビと新聞の内容を真実と思わされることに慣れている一般国民は、テレビが取り上げる街の声に同調して、「無責任だ」「自民党は駄目だ」といった形で洗脳されて行くのです。この「"街の声"を拾う」という手法は非常に悪質・巧妙な洗脳の手法なのです。そのほとんどが決して生放送ではなく、放送側の都合の良いように編集されるからです。
  たとえば今回の場合、最初は安倍首相に同情的な声を流しておいて、後半のところで批判する声を集めれば、一見中立的に見えますが、ほとんどの人は後半の印象に影響されて批判派になっていくのです。安倍総理に同情的に思っていた人たちも、「やめるならもっと早くやめるべきだった」という考えに誘導されるわけです。そして、「やりは安倍は頼りにならない首相だった」「それにくらべて民主党の小沢一郎はしっかりしているようだ」という印象づくりが行なわれています。
  8月25日の「つぶや記」(小沢一郎氏に与えられた指令とは?)をご覧ください。まさに「早期解散による自民党の大敗」「公明党の連立解除」のあとに、選挙結果によっては「政界大再編」、そして「小沢民主党の政権奪取」というシナリオが主要マスコミを総動員して行なわれようとしているのです。もちろん、アメリカ(を支配する勢力)からの指示によって、国内のいろいろな"猿回し師"たちが暗躍し、マスコミの中枢はその指示通りに世論づくりを進めているのが見て取れます。一般国民はそのようなマスコミに誘導されるままに、羊のように「日本崩壊」という断崖絶壁へと導かれているのが今日の姿なのです。

 






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最終更新日  2007年09月27日 09時20分47秒
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