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●日米の金融制裁 ++++++++++++++ アメリカによる、K国制裁が、 本格化してきた。 それに日本も同調し始めた。 危うし、K国! +++++++++++++++ 2月1日、日本の金融機関は、マカオのバンコ・デルタ・アジア(=BDA)に対し、自主的に取引停止に踏み切った。BDAは、K国の金融犯罪に関与した疑いが強いと米政府が認定した銀行である。 BDAは、アメリカ当局によると、K国の政府機関や関連企業と20年以上にわたって取引しており、同行が違法活動している証拠を入手。K国当局者に協力して、米ドルの偽札を含む現金を同行に預け入れ、市場に流通させるなどの違法行為をしていたとされる。 これに対して、K国が、猛反発。「偽札づくりというのは、アメリカ政府のデッチあげ」と息巻いている。が、悲しいかな、そんなK国の言い分を信ずるのは、韓国のN大統領だけ。 が、それですまない。アメリカはすでにつぎの手に、着手している。1月31日、アメリカは、「K国制裁草案」なるものを、公表した。それによると、(1)いかなる金融機関もバンコ・デルタ・アジア銀行とは取り引きできなくなる。(2)BDA銀行が他の金融機関を利用して、アメリカの金融システムにアプローチするのができなくなる、という。 言いかえると、「BDA及び同銀行が利用する金融機関と取り引きする金融機関は、アメリカのいかなる金融機関とも取り引きできない」ということになる。今回の日本の金融機関の措置は、アメリカの草案を先取りしたものということになる。 もっとわかりやすく言えば、BDAだけではなく、BDAと取り引きのある銀行すべてが、制裁対象となる。つまりこうしてBDAから、他の銀行にK国の資金が流れるのを阻止するだけでなく、事実上、それによってK国は、貿易を含め、対外活動ができなくなる。 もちろんK国は、こうした措置に対して、さらに反発するだろう。しかし反発すればするほど、そこにまっているのは、さらに大きな国際社会からの制裁である。身のほど知らずというか、K国には、もともと勝ち目はない。 K国のGDPは、日本の山陰地方にある1つの県ほどもないという。それ以下かもしれない。そんな国が、アメリカや日本を相手に、経済戦争をしても、勝てるわけがない。どうしてこんな簡単なことがわからないのかと思うが、そこは、K国。すべての常識が、ゆがんでいる。 が、こんなことも言える。『窮鼠(きゅうそ)、猫をかむ』という。今のK国は、それを逆手にとって、アメリカや日本に反発しているわけだが、本当に『猫をかむ』という状況にならないともかぎらない。韓国に亡命している、F氏(K国元高官、金xxの側近)は、「金xxには、その度胸はない」と言っているが、それもK国の窮乏状態にもよるのでは……? 平均的勤労者の1か月分の給料が、0・7ドル(日本円で80円)という現状は、それ自体が、すでに常識の範囲を超えている。 ますます目が離せなくなったK国。ある日、東京のど真ん中で、核兵器が爆発してからでは遅い。そうならないように、私たち日本人はみな、今、K国問題から目をそらしてはいけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月02日 09時30分08秒
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