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カテゴリ:時事問題
【今朝・あれこれ】(7月19日)
++++++++++++++ 今朝は、何と、4時起き! すでに外は、ほんのりと 明るかった。 台所におりて、水を飲む。 書斎に入って、パソコンの 電源を入れる。 こうして私の1日は、始まる。 ++++++++++++++ ●ダンボール紙で作った、肉まん NEW-iは、つぎのように伝える。 『中国の北京でダンボールを混ぜた肉まんが売られていたとされる問題で、これを最初に報道した北京テレビが、「記者がねつ造したものだった」として18日夜、謝罪放送をしました』と。 このマガジンでも取りあげたが、(ダンボール紙入りの肉まん)の話は、テレビ局の記者による、ねつ造だったという。 ホントかな? この報道の、あまりにも大きな反響に驚いた当局が、あわててテレビ局に否定会見をさせた。それが謝罪放送だった。……としか、私には、思えない。 ●K国の核施設廃棄約束 K国が、核施設廃棄に向けて動き出したという。これもホントかな? 韓国で、(ジョイス風向計)が調査したところ、つぎのような結果が出た(6月27日)。 北朝鮮の『核施設廃棄約束』を信じない」……74% (それほど57・6%+全く16・4%) 「信じる」……23・1% (非常に2・3%+ある程度20・8%) 今回停止されたYビョンの核開発関連施設は、すでに老朽化していて使いものにならない状態だったという。しかも8000本の燃料棒は、すでに抜き取られたあとだったという。 ああいう国、……というよりは、ああいう指導者を、まともに信じて、こうした交渉をするほうがおかしい。……といっても、今回の一連の交渉の中で、アメリカは、日本を完全に切り捨てている。わかりやすく言えば、「日本のことなど、知ったことか!」と。まず、日本は、そのことに気づくべきである。 K国が核兵器をもてば、(すでにもっているが)、いちばん危険な立場に置かれるのが、この日本。しかしその日本には、交渉能力は、ない。ないことは、一連の6か国協議の流れを見ればわかる。 そのくせ言うことだけは一人前。「対米追従外交反対」の大合唱。それに呼応して、大臣たちの失言につづく、失言。安倍総理は、就任後、8か月近くもたってから、アメリカ詣で。アメリカにしてみれば、「どうして日本の平和と安全に、アメリカが責任をもたねばならないのか」となる。 現在(7月18日)、アメリカは、自国の利益だけを最優先させて、6か国協議に臨んでいる。要は、K国の核兵器を、拡散させないことだけ。そのためには、最終的には、米朝平和条約、もしくは米朝相互不可侵条約まで、念頭に置いて、行動を開始している。日本が、今まで、もっとも恐れたシナリオである。 ノー天気な評論家たちは、「これで極東アジアに平和が訪れる」などと書いているが、これはとんでもない誤解。アメリカは、自国の領土が攻撃でもされないかぎり、K国に対して、手も足も出せなくなる。しかしそれこそ、K国の思うつぼ。 日本よ、日本人よ、もっと現実を見ろ! 2050年には、このアジアでは、中国、インドが台頭し、日本のGDPにしても、中国の10分の1以下に低落する。経済各誌の予想によれば、もっと低落する。つまりアメリカは、20年後、30年後をすでに読みながら、極東アジアを考え始めている。 悲しいかな、今の日本からアメリカを取ったら、この日本は、どうなる? K国は、強硬な姿勢で、対日交渉に臨んでくるだろう。一説によれば、40兆円というばく大な戦後補償費を、すでに中国を介して打診してきている。(40兆円だぞ! 日本人1人あたり、約40万円だぞ!)中国や韓国は、それを背後で支える。ロシアも支える。中国にいたっては、沖縄まで、中国の領土と言いだすかもしれない。 追従外交と言われようが、はたまた(金魚のフン)と酷評されようが、日本は、アメリカにすがるしかなかった。それを日本は、自ら、断ち切ってしまった。安倍総理は、極右勢力と結びつき、おかしな民族主義に毒されてしまった。 戦後の国際政治の中で、日本が、今ほど思いあがった時期は、ほかにない。その結果が、今である。 まさに打つ手なしの日本。静観しようにも、その居場所すらない。ゆいいつの望みは、金xx政権が崩壊すること。はっきり言えば、金xxの死去。1日でも早いほうがよい。それを知っているから、アメリカとK国(官僚、政府)は、1日でも早く、米朝交渉をまとめようとしている。 K国は、核兵器開発をやめない。K国というよりは、金xxは、やめない。当の韓国の人たちですら、そう思っている。それが冒頭にあげた、「74%」という数字である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月19日 06時35分26秒
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