2493312 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

楽天・日記 by はやし浩司

楽天・日記 by はやし浩司

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009年09月02日
XML
カテゴリ:日々の随筆



【3】(近ごろ、あれこれ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●100歳

++++++++++++++++++

昨日、ワイフのテニスのコーチをしていた、
Nさん(男性)という人が、亡くなった。
享年、100歳だったという。
まだ5、6年前まで、自転車に乗っていた。
その自転車で、コートまで通ってきていた。

100歳!
つまり、私が22歳のとき、今の私の年齢の
61歳だったということになる。
100歳!
すごい!

……ふと心のどこかで、私が浜松へ来たころの
ことを思い浮かべる。
あのときが22歳だった、と。
同時に今、22歳の若い人たちのことを思い浮かべる。
みんな、何をしているのだろう、と。

Nさんは、90歳を過ぎても、テニスを
楽しんでいた。

++++++++++++++++++

●享年

 享年と書いて、「きょうねん」と読む。
本来は、「行年」と書いたらしい。
あの世へ旅たったときの年齢をいう。

 で、昨日、ワイフとこんな会話をした。
「どうせ死ぬなら、早い方がいい」
「しかし長生きするなら、100歳くらいまで生きた方がいい」と。

 この先、老人の生活環境について言えば、悪くなることはあっても、
よくなることはない。
介護施設にしても、すでに飽和状態。
寝たきりの状態でも、施設に入居するのは、むずかしい。
だったら、できるだけ早めに入るか、反対に、すいたら、入るかということになる。
レストランと同じ。
ちょうど昼時に行くと、順番待ちになる。
少し時間をずらすと、楽にテーブルに着くことができる。
不謹慎なたとえに聞こえるかもしれないが、私たちの世代にとっては、切実な問題である。

 そこで私たち夫婦の結論。
「できるだけがんばって、すいたら、入ろう」「できるだけ長生きしよう」と。


●靴

 今日、靴屋で靴を買った。
水色のラインの入った、きれいな靴である。
白の部分は、エナメルが塗ってあり、テカテカ光る。
ワイフが、「老人が履くような靴ではないわ」と言った。
「ぼくは老人ではない」と、私は答えた。

ワ「だって、私たちは老人よ」
私「ぼくは、老人ではない」
ワ「気だけは、ね。でも体がついてこないわ」
私「いや、ぼくはそうでないと思う」と。

 私の知人に、TK氏という人がいる。
ある大手のペンキ会社の監査役をしていた人だが、こう話してくれたことがある。
私が、「もうすぐ60歳になります。いやですね」と言ったときのこと。
「林さん(=私)、60代というのは、いちばん仕事ができる年齢ですよ。
私も60代のとき、いちばん仕事ができました」と。

 TKさんは、今年、80歳くらいになる。
その人が、そう言った。

 で、私はもうすぐ満62歳になる。
「あと10年、現役でがんばる!」と宣言したのは、私がちょうど満60歳のとき。
それからすでに2年、経過したことになる。

 その2年。
つまりこの2年。
たしかに体の調子はよい。
頭のほうも、いまのところ、だいじょうぶ。
「このままなら、70歳どころか、75歳までだいじょうぶかな」と思い始めている。

 ……ということもあって、水色のラインの入った靴を買った。
私の年代というと、茶系のジジ臭い靴と、相場が決まっている。
しかし何も、自ら進んでジジ臭くなることはない。
言うなれば、水色のラインの入った靴は、私の決意の表れということになる。
「75歳まで、がんばってやる!」と。


●ノートパソコン

 近くの電気屋へ行ったら、格安のノートパソコンが、並んでいた。
N社製のパソコンだった。
オープン価格で16万円。
それが11万円。
さらにボーナスセールということで、2万円引き。
8万8900円という値段がついていた。
ワードなど、オフィスソフトがついて、その値段。

 ググーッと、物欲が、脳の中に充満。
ドーパミンが、線条体を刺激した。
買うか、買わないか、半時間ほど迷った。
が、やめた。
秋には、WINDOW7が発売になる。
それまで、がまん。

インテルCore i7-975
トリプルチャンネル DDR3 12GB(メモリー)
NVIDIA GeForce GTX285・1GB
ブルーレイディスクドライブ
もちろん64ビットマシン!

 仕様書をながめているだけで、頭の中が興奮状態になってくる。
ゾクゾクゾク!

これにオフィスのソフトと、3年間の保証をつけると、
28万3500円(M社)!
10月ごろには、もう少し安くなるかもしれない。
あるいはさらに性能がアップするかもしれない。

 そうそう現在、22インチと20インチのモニターを、2つ並べて使っているが、
今度は24インチ、もしくは26インチのものにしたい。
モニターは、大きければ大きいほど、使いやすい。
作業がしやすい。

 ……ということで、私は、まだまだ元気。
100歳までは無理としても、せめて90歳くらいまでは、元気に生きてやる。

(追伸)
 そんなこともあって、昨夜、散歩の途中で、洋服店に寄った。
靴の色に合わせて、白いシャツと、水色の薄いコートを買った。
夏休みに、どこかへ旅行に行くとき、それを着ていくつもり。
楽しみ!


●芝生

 庭が、芝生で覆われるようになった。
20年ほど前に植えた芝生が、今になっても、そこに生える。
が、ところどころ、まばら。

 そこで昨日、「芝生の缶詰」というのを買ってきた。
ついでに「芝生の土」というのも買ってきた。
その2つをバケツの中で混ぜ、庭にまいた。
時期的には、1、2か月遅い。
しかしそこは芝生。
「だいじょうぶだろう」と自分に言い聞かせながら、庭にまいた。

 で、私は、芝刈りを、草刈り機でしている。
エンジンで丸い歯をウィンウィンと回して草を刈る、あの草刈り機である。
いろいろな方法を試してみたが、芝刈り機でするのが、一番、楽。
それに仕上がりも、よい。

 エンジンを中速程度に抑えながら、ゆっくりと地面をなでるようにして、芝を刈る。
雑草を見つけたら、草刈り機をややななめにして、地面ごと、雑草を吹き飛ばす。
乱暴なやり方だが、私はいつもそうしている。

 ただし注意。

 通常の草を刈るときは、草の上のほうを刈るので、それほど危険ではない。
しかし芝刈り機として使うときは、地面すれすれに刈る。
そのときどうしても土や小石を巻き込んで、それを跳ね飛ばす。
その土や小石が、目に入ることがある。
だからゴーグルは、必需品。

 が、もし万が一、土や小石が目に入ったら……。
そのときは、こうする。
大きな洗面器に水を張り、その中に目を大きく開けて、顔をつける。
指で目を開きながらするとよい。
その状態で、何度かまばたきを繰り返す。
まちがっても、指でこすってはいけない。

 私のばあいは、いつもそうしている。


Hiroshi Hayashi++++++++AUG.09+++++++++はやし浩司

●Low-Toe ジョギング

++++++++++++++++

「スロー・ジョギング」というのはある。
が、私が考えたのは、「ロー・トウ・ジョギング(ひざを低くして走る走り方)」。
足をあげないで、足を引きずるようにして走る。
テンポは、ふつうの速さ。
だからスロー・ジョギングともちがう。

で、昨夜、そのジョギングをしていたところ、4~5キロ走ったところで、
こむら返りが起きてしまった。
カルシウム不足?
あるいは片手に、ペットボトルをもっていたため?

ともかくも、それ以後、走れなくなってしまった。
あえなく、ダウン。
ワイフに車で、迎えに来てもらった。

++++++++++++++++

●ダイエット

 ダイエットも、そろそろ終わり。
目標の60キロを達成!
今朝起きて、体重計に乗ってみたら、59・8キロ。
50キロ台は、30年ぶりではないか?
あとは、この体重を維持するだけ。

61キロを超えたら、食事制限。
60キロを下回ったら、食事をふやす。
こbの方法は、どこか株の売買に似ている?

株にも値幅というものがあって、一定金額を超えたら、売り。
一定金額を下回ったら、買い。
これを繰り返す。

 ……ということで、今朝は、久々に、一食分を食べた。
おいしかった。


●講演

 昨日、隣町の「ゆやホール」というところで、講演をさせてもらった。
すばらしい会場だった。
たいへん話しやすかった。
聴きに来てくれた人たちも、真剣に(多分?)、聴いてくれた。
聴衆との一体感を私は、感じた。


●パソコン

 再三、近くのパソコンショップに足を運んでいる。
目当ては、N社製のノートパソコン。
買うか、買わないか……。
一週間も迷った。
が、結論は、「買わない」。
その結論を、昨日、出した。
もう少しわかりやすく言うと、「別れてきた」。

で、秋まで、待つことにした。
WINDOW7が発売になる。
それを見ないことには、どうしようもない。


●DVD『ベンジャミン・ボタン』

 昨夜、ワイフと、DVD『ベンジャミン・ボタン』を観た。
星は、文句なしの5つ。★★★★★。
どこか『フォレスト・ガンプ』を連想させる映画だった。
劇場で見なかったのが、悔やまれる。

 予告編は劇場で何度か観たが、そのときは、「ジジ臭そうな映画だな」で
終わってしまった。
が、それはまちがっていた。

 ただ一言。

 すばらしい映画だった。
それは認める。
観て、損はない。
が、もうすぐ62歳になる私は、少しちがった印象をもった。
「だから、それがどうしたの?」と。

 こんなことを書くと、ブラッド・ピッド・ファンの方に叱られそうだが、あの
映画には、その答えがない。

 1人の男性が、時計を逆回りにして生きただけ。
恋もした、冒険もした、莫大な財産も手に入れた。
しかしそれにつづく部分がない(?)。

 つまるベンジャミンは、自分のために生きただけ。
だれかのために、何かをしたというのではない。
言うなれば、ただの恋愛映画。
が、それではいけない。
もの足りない。

数奇な運命に翻弄されたベンジャミン。
それはわかるが、それにつづく部分を、何か描いてほしかった。
多分、脚本家は、若い人なのだろう。
人生のその向うにあるものが、まだ見えない?
私が感じた(もの足りなさ)は、どうやらそのあたりから生まれている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年09月02日 05時44分45秒
[日々の随筆] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.