●消えた国旗
++++++++++++++++++++++++++++++ ●今朝、あれこれDec. 12th, 2021 ++++++++++++++++++++++++++++++ ●12月12日 今週は、いろいろあった。あわただしくも、忙しかった。ふだんだと、電子マガジンの原稿は、毎日少しずつ書く。が、今週はその時間がなくて、それができなかった。だから、今朝。今。時は2021年12月12日、早朝。 その「いろいろあった」のひとつ。今週は、アメリカのSNSと映画配信会社からの問い合わせがあった。が、あくまでも問い合わせ。この先、どうなるかわからないが、私の方としては、ていねいに応対した。この世界、まさにアメリカの独壇場。言うなれば、アメリカは世界の王者。頂点。それがアメリカ。 ・・・残念ながら、日本にはその力はない。王者の力はない。言うなれば、ローカル。いくら情報を発信しても、そこには厚い壁がある。外国へは出ていかない。つまり日本止まり。 YouTubeにしてもそうだ。いつも日本どまり。それがわからなければ、逆に考えてみればよい。 たとえばインドやドイツ。そうした国々からの情報は、この日本にはほとんど入ってこない。いくら私が英語で発信しても、逆にイギリスやオーストラリアの情報は入ってこない。(こちらから検索をかければ、手に入れることはできるが・・・。)同じように、日本の情報は、インドやドイツには入っていかない。だからいつも、日本どまり。つまりそれが壁。 つまりどうすれば、その壁を破ることができるか? ●無力感 無力感がないと言えば、ウソになる。ある。たしかにある。 たとえば私の部屋の中を飛び回った小型のUFO。 2018年11月2020年4月※2020年10月2021年5月※2921年7月 ※印をつけた日には、20~40分足らずの間に、40回前後、それが現れている。ビデオにも撮影された。が、この日本においても、ほとんど話題になっていない。7~8年前には、あれほどまでに騒がしかった2チャンネルも、今は昔。わかりやすく言えば、無視状態。よく言えば、無風状態。それもそのはず。「だからそれがどうしたの?」という部分で、私の動画は、ほかの話へとつながっていかない。つまり他人の目で見たばあい、それがわかる。 どこかのだれかが、UFOの動画を撮影したとする。そしてそのだれかが、そのUFOの動画を発表したとする。そのだれかは自分が見たものを、みなにわかってもらいたいと思って、それをする。懸命にそれをする。が、それを見た私は、その動画にどう反応するだろうか。 そのだれかは、「みなに見てほしい」と願って、そうする。「見てくれ」「見てくれ」と。が、それを見た私は、こう思うだろう。「だから、それがどうしたの?」と。 つまりそういう動画を見ても、またそれが本物だと思っても、私としては、何もできない。「ああ、これは本物かもしれない」と思うことはあっても、それ以上、何もできない。 それがわかるから私は、こう思う。「しかたないな」と。つまり世間的に無視されても、しかたないな、と。 事実、私のワイフもときどき、こう言う。「あなたは世間に、何を期待しているの?」と。 そう、私は世間に何を期待しているんだろう?・・・考えてみれば、何もない・・・? ●神の謎 神の謎にしても、然り。ブッダの謎を解いた。イスラムの謎を解いた。イエスの謎を解いた。 が、「解いた」と思っているのは、私だけ。解いて喜んでいるのは、私だけ。満足しているのは、私だけ。一般世間、つまり視聴者の皆さんの気持ちに立って考えてみると、こうなる。「だからそれがどうしたの?」と。 つまり跳ね返ってくるものがない。「ない」というより、もとから期待していない。もっとわかりやすく言えば、(私が提供しているもの)と、(視聴者の期待しているもの)が、ズレている。そのズレがある以上、ある意味で、私のしていることは無駄? よい例が、卑弥呼論争。10~20年前には、その卑弥呼論争が、激しかった。畿内説と九州説が対立し、たがいに激しい論争を繰り返していた。議論のための議論。が、それを見聞きした私たちは、どこか冷めていた。「畿内でも、九州でもいいではないか」と。 いうなれば学者の遊びのようなもの。畿内でも、九州でも、私たちには関係ない、と。 つまりそれと同じ。それがわかるから、私としては、これ以上、何もできない。壁をそこに感じつつ、その壁をどうすることもできない。が、ここで新たなる伏兵が現れた。私は、ワイフにこう言った。 「もし今、私が30代、40代だったら、跳びあがって喜んだだろうね」と。 あのSNSだ!あの映画配信会社だ!、と。が、その喜びも、今はない。 ●ニヒリズム 先ほど、「ていねいに応対した」と書いた。が、あくまでも「ていねい」。喜びもなければ、感動もない。はっきり言えば、どうでもよい。 今さら、名誉も、地位もない。名声も、マネーもない。だいたい、人がいない。私をたたえてくれる人がいない。話を聞くたびに、みな、死んでいく。ボケていく。たとえて言うなら、だれもいない野原で、ホールインワンを決めるようなもの。砂浜で、名画を描くようなもの。幼稚園児に向かって、サルトルの実存主義を語るようなもの。 喜ぶより先に、乾いた秋風がその向こうから吹いてくる。カラカラに乾いた秋風。それが一抹の砂塵を吹きあげ、そのまままたどこかへと去っていく。 ●神の仕事 神の仕事といっても、一般世間から見れば、ただの自己満足。私はいつも神に向かって、仕事をしている。が、それはそれ。つまりただの自己満足。 一般世間の人のためにしているのではない。また、そういう気持ちは、・・・ないとは言わないが、薄い。いうなれば、芸術家の心境?画家、彫刻家、演出家・・・。そう、画家がわかりやすい。 画家と呼ばれる人たちは、何のために絵を描いているのか。どうして絵を描いているのか。だれに向かって絵を描いているのか。 ある時期までは、マネーのため?さらにその時期をすぎると、名誉、地位のため?が、やがてその画家も老いる。死がその先に見えてくる。とたん、周囲の風景が一変する。 が、それでも画家は絵を描く。描かざるをえない。それ以外に、することもない。が、これには上下はない。頂点に立って、世界的な画家と言われる人でも、街角の素人画家でも、同じ。上手、下手も関係ない。みなにもてはやされるからといって、良い絵ということではない。みなに嫌われるからといって、悪い絵ということではない。画家は画家。つまり死ぬまで絵を描き続けるしかない。 が、それを自己満足と言うのなら、それはそれ。たしかにそうだし、それには反論できない。かく言う私だって、基本的には自己満足。「謎を解いた」「謎を解いた」と喜んでいるのは、私だけ。私のため。ときどき「神も喜んでいる」と思うことはある。が、実際のところ、それもよくわからない。本当に喜んでくれているのかどうか、よくわからない。 だから、「ていねいに応対した」と言いながらも、あくまでもその範囲。もっと言えば、「やるだけやってみよう」と、自分の(心)に、ムチを打った。もっと正直に言えば、どうでもよい。それよりもそんなことで、謎を解く時間が奪われることのほうが、苦痛だった。 というのも、こうした人たちとのやり取りには、結構時間がかかる。一通の返事を書くだけでも、1時間はかかる。そんなやりとりが、この一週間だけでも、10回前後になった。つまり、面倒! その面倒感が、結局は、ここでいう「伏兵」ということになる。気力がよわくなった。攻撃力も防御力も弱くなった。だから私はワイフにこう言った。 「今さら、そんなことをして何になるのだろうね」と。が、ワイフは、昔から楽天的。生きざまが、前向き。だからこう言った。 「やってみたら・・・」と。 が、一方、私はこう思う。「これが最後かな・・・」と。 もうかれこれ10年もやってきた。だからこの先、10年も変わらないだろうな、と。 ●在日 話は変わるが、こんなこともある。 今年あたりも、年末になると、そういう番組が出てくると思う。が、そういう番組を見たら、みなさんもこんなことに注意して、そういう番組をみるとよい。 まず出演者の配列。 (1) たいていは向かって右側に、在日、在日系の芸能人。(2) たいへいは向かって左側に、どこか頼りなく、元気のない純日の出演者。(3) 司会者も、どこか在日系? で、番組は進行するが、純日の人たちは、どこかトンデモ説を主張する。手をぶらぶら振って、UFOを呼ぶとか、火星でETたちが戦争しているとか、など。何かの超常現象を説く人もいる。どこか?どこか怪しい?どこか胡散臭い?それに対して、在日、在日系の人たちが、そういう純日を相手に、騒ぎ、笑い、嘲笑し、馬鹿にする。「馬鹿だ、アホだ」と言わんばかりのことを口にする。で、結局は在日、もしくは在日系は、最後には高笑い。その笑い声に押されて、純日は、へなへなとしょぼくれる・・・。 私はそういう番組を見るたびに、こう思う。 「純日こそ、いいカモだ」と。 が、在日、在日系の人はそれを知っていると思う。故意。が、純日には、それがわからない?カモにされつつ、自分がカモだということにすら気がついていない?そう、現在の今、テレビ局、新聞社は、そのほとんどが在日系。タレント、芸能人に至っては、純日を探す方が、難しい。だからこういう番組が、この日本では堂々と流される。 ・・・つまり・・・ この先を書くのは、もうやめよう。書けば書くほど、さみしくなる。が、それがこの日本。私たちの国、日本。 だから私は、この1週間、英語のナレーションをふやした。今日からはさらにふやす。できれば、英語版だけの動画をふやす。が、そのエネルギーも、どこか風前の灯。底力がわいてこない。元気がない。 ●やりとり 先ほども、その担当者に、こんなメールを出した。相手方の要望に応じて、こんな返事を書いた。(訳はあとで) Good morning, Mr xxx, (1) I watched the videos you informed me.As to small UFOs flying between clouds, I don't know where those videos are from.I don't know who released the video again, though I have watched them before. Immediately after the accident at the Fukushima nuclear power plant accident, many fake videos appeared.Most of them were from Brazil, and some of them showed trucks running on the ground.But they weren't Japanese trucks.So I decided that those videos were fake.In fact, I was also fooled by these videos many times. We have to be more careful about these videos. Recently, an incident occurred in which UFOs flew over the Fukushima nuclear power plant. This video was released by TBS, a Japanese TV station. It was taken by a fixed camera on the ground.I mean, this video is reliable. It is, however, generally said that they are fishing boats.But I have come to a conclusion they are those objects, real UFOs.The video is attached here. https://www.youtube.com/watch?v=q16P7532mVc (2) I would like you to watch the following videos.In fact, since September 2016, I have had unique experiences.And since July 2018, there has been incidents of light balls flying around at my study session, which I held in some places in Japan.From July 2018 to December 2019, there happened a total of 6 times, witnessed by more than 50 participants, and filmed in a video.We also collect the testimonies of those who witnessed it.You can hear their testimonies of these 50 people. Especially in October 2019, a small UFO was photographed flying outside the window of the venue room.The video taken at that time is attached here. https://www.youtube.com/watch?v=MAxGLXcOJ_c (3)And then more astonishing incidents occurred in my room, and I would like you to know about these incidents. Between December 2018 and July 2021, there occurred a total of five incidents of small UFOs flying around in my study.Actually, there are more, but these 5 times were shot in the video.Also, I have repeatedly verified these objects.You can see those videos at the following site, before you think that I am crazy. http://hiroshihayashie.ninja-web.net/ Of course, these videos are genuine.The following video is especially easy to understand.You can see that the small UFO that flew around in my room pierced through desks, computer monitors, and so on. You can see how they were in the next video. https://www.youtube.com/watch?v=E17bbVSQRmA These videos are my videos and can be provided to you as they are.I also assure you that these videos are genuine. That's all, if you are interested in the videos taken around me, I will gladly provide the materials for these videos as they are.I hope more people will see them. Thank you for your consideration. Hiroshi Dec. xx xxxx おはようございます。 (1)私はあなたが知らせてくださった動画を見ました。雲の間を飛び交う小型のUFO群については、私はそれらの動画が何であるか、知りません。まただれが発表した動画か知りません。 Fukushima原子力発電所の事故の直後には、数多くの偽動画が出回りました。多くは、ブラジル発のもので、中には、地上を走るトラックが映っているのもありました。が、それらは日本のトラックではありませんでした。ですから、私はそれらの動画が、偽物であると判断しました。実のところ、私もこれらの動画には騙されました。 最近ですが、Fukushima原子力発電所の上空で、UFO群が飛び交うという事件が起きました。この動画は、日本のテレビ局のTBSが発表したものです。地上の固定カメラによって撮影されたものです。一般には、それらは漁船ではないかと言われています。が、私はそれらの物体、つまりUFOであると判断しています。その動画は、ここに添付しておきます。 https://www.youtube.com/watch?v=q16P7532mVc (2)が、私があなたに見ていただきたいのは、つぎのような動画です。実は、2016年の9月より、私は特異な経験をしています。そして2018年の7月からは、私が開いている勉強会で、光の玉が飛び交うという事件が起きています。2018年の7月から2019年の12月までの間に、合計6回も起き、約50人以上もの参加者によって目撃され、動画にも撮影されています。また目撃した人の証言も集めています。 とくに2019年の10月には、会場の部屋の窓の外を小型のUFOが飛んでいるのが、撮影されています。そのとき撮影された動画を、ここに添付しておきます。 https://www.youtube.com/watch?v=MAxGLXcOJ_c (3)が、それ以上にあなたに見ていただきたい動画が、つぎの動画です。 2018年の12月から2021年の7月までの間に、合計5回、私の書斎の中を、小型のUFOが飛び回るという事件が起きています。実際には、もっと多いのですが、これら5回については、動画に撮影されていました。またそれらの物体については、私のほうで何度も、検証を重ねています。それらの動画は、つぎのサイトで、ご覧いただけます。 http://hiroshihayashie.ninja-web.net/ もちろんこれらの動画は、本物(genuine)です。とくにその中でもわかりやすい動画がつぎの動画です。私の部屋の中を飛び回った小型UFOは、机や、パソコンモニターなどを、突き抜けて飛んでいるのがわかります。 その様子は、つぎの動画で見ていただけます。 https://www.youtube.com/watch?v=E17bbVSQRmA これらの動画については、私の動画ですから、そのままあなたに提供できます。またこれらの動画は本物であるということを、あなたに保証します。 以上ですが、私の周辺で撮影された動画について、あなたのほうで興味をもってくださるようであれば、私は喜んでこれらの動画の資料をそのまま提供します。もっと多くの方に見ていただきたいと願っています。 よろしくご検討ください。 Hiroshi Hayashi ●あとがき が、とにかく、やるしかない。がんばるしかない。立ち止まったら、おしまい。生きている。生きている以上、やるしかない。 あとは根性、あるのみ。その根性にしがみつく。しがみついて、やるしかない。 ああ、今日も始まった。どうなるかわからないが、あとは神に任せよう。神の判断に任せよう。私の知ったことではない。 みなさん、一緒にがんばりましょう。がんばれば、きっと、何かいいことがありますよ。では! 2021年12月12日、朝、記 ************************************ +++++++++++++++++++++++++ ●神の選択、そして今が選択の時 +++++++++++++++++++++++++ ●遠慮 よく言われるが、ETは、人間に対して、遠慮はしていないと思う。たとえばよくこんなことを言う人がいる。 UFOは、「雲」に擬態して、人間を観察している。超小型UFOの中には、人間に見つからないように、「虫」型のUFOもあるとか、など。 が、ETは、そんなことはしないと思う。またする必要もない。しても意味はない。 それがわからなければ、逆の立場で考えてみればよい。「どうして人間ごときに、そんな遠慮をしなければならないのか」と。 ●人間ごとき ここで私は「人間ごとき」という言葉を使った。が、けっして、人間を軽蔑しているのではない。私も人間だし、あなたも人間だ。私が「人間ごとき」という言葉を使うのは、つまりそれくらい大きな「差」があるということ。 ETたちは、人間よりも、はるかに進化している。当然のことである。言い換えると、ETが、人間と同じころに誕生し、人間と同じように進化したなどということは、確率論的にありえない。世界100か国の宝くじを、同時に最高賞を取ることくらい難しい? ETたちは、何万年や何十年どころではない。ひょっとしたら何百万年、さらには1億年~以上、人間より先に生まれている。そして進化している。ある外国の研究者はこう言った。原始時代が第1段階(ステージ)。その原始時代から、現代の文明時代が第2段階。が、やっと2段階。一方、ETは、(ETといっても、様々な種類がいるが)、すでに500段階を超えている、と。つまりそれくらいの差はある、と。 そんなETから見が、こういれば、人間がいくら背伸びしたところで、「人間ごとき」となる。もっとわかりやすく言えば、ETから見れば、土の中に住むミミズも人間も同じ。(これで誤解が解けたかな?) ●UFO 実は、その真逆。ETは人間ごときに、遠慮などしていない。つまりUFOが、ETの乗り物であるとするなら、UFOは、現在、堂々と現れている。頻繁に現れている。自分を隠す必要もないし、またそんな(卑屈な)意思はないと思う。が、こう書くと、あなたはきっとこう思うにちがいない。 「だったら、もっと現れてもいいのではないか?」と。 が、その必要もない。どうして現れなければならないのか。それこそ人間ごときに前に、どうして姿を現われなければならないのか。つまり、そう思うこと自体、結局は人間の自己中心性に根ざした思いでしかない。「人間は、すでにじゅうぶん進化した」という、おごり? ●自己中心性 馬鹿な人からは、利口な人がわからない(失礼!)。愚かな人からは、賢い人がわからない(失礼!)。これは人間が基本的にもつ、性(さが)のようなもの。 一方、利口な人からは、馬鹿な人がよくわかる(本当!)。賢い人からは、愚かな人がよくわかる(本当!)。これは人間が基本的にもつ、性(さが)のようなもの。 こんなことがあった。 私が4歳児(年中児)に、足し算を教えていたときのこと。ある日、こんな問題を出した。 「お父さんがリンゴを2個、くれました。お母さんが、3個くれました。ぜんぶでいくつですか?」と。 するとすかさずA子さんが、「5個!」と答えた。 この時期、生まれ月によって、幼児のばあい、1年以上の差がある。おまけに利発な子どももいれば、そうでない子どももいる。A子さんは。利発な子どもだった。 で、私はこう言った。「5個? 5個ではないよ。・・・え~と、いくつかな?」と。 私は皆の前で、指を使って計算するしぐさを見せた。「お父さんが2個で・・・お母さんが3個で・・・」と。 言い忘れたが、幼児教室では、まだ計算ができない子どもこそ、大切にしなければならない。 で、私はつぎに、大きな電卓をもってきて、それを使って計算してみるふりをした。が、そのころになると、子どもたちが、「5個だよ・・・」「やっぱり5個だよ・・・」と。教室が騒がしくなってきた。 私「パチパチ・・・そうだ、え~と、6個かな? 4個かな?・・・あ~、本当だ。・・・5個だア!」と。 するとそのA子さんは、私をキリーッとにらんで、こう言った。真顔で、こう言った。「アンタ、こんな計算もできないの! アンタ、それでもセンセー!」と。 A子さんは、その愚かな子どもだった。愚かな子どもからは、賢い先生がわからない。いわんや教師のもつ技術。教育姿勢や哲学。それがわからない。 おとなもまた然り。人間もまた然り。 人間は当然のことながら、人間を基準にしてものを考える。つまり人間より、利口な人がわからない。人間より、賢い人がわからない。 が、たしかに人間は利口になった。賢くなった(多分?)。が、それとて、たかだか、この1000年のこと。長くても1万年のこと。ETの進化とは、比較にならない。 (もっともこれについては、人間はETの遺伝子を組み込まれたのだから、人間とETとは。能力的にはそれほど違わないという説もある。が、ETにもいろいろいる。高いレベルのETもいれば、低いレベルのETもいる。人間は、その低いレベルのETによって、作られたという(グノーシス)。「もともと低位のできそこないの神、デミウルゴスによって作られた」と。) 逆に考えると、ET全体を、ひとつにして考えてはいけない。いろいろなタイプがいる。いまだにロケットエンジンを噴射させて宇宙へ飛び出すのがやっとよいうETもいる。一方、瞬時に惑星間航行をやってのけるETもいる。つまり人間には、まだそこまで理解する能力すらない? ともあれ、人間は人間で、自己中心的にものを考える。・・・考えてみる。「人間こそ、この宇宙で、最高に進化した生命体である」と。が、その言葉そのものが、愚かさ以外の何物でもない。 ●超小型UFO 2018年から、2021年まで、計5回、私の部屋で超小型のUFOが飛び回った。ビデオに撮影されたのが、5回という意味で、実際にはもっと多い。ワイフはすでに何度も、直接それを目で目撃している。 その超小型UFOは、私の机、頭、体、パソコンのモニター画面、辞書などを平気で突き抜けて飛んでいた。また私は見たことはないが、大型のUFOにしても、海中を自由に動き回っているのもあるそうだ。それをUSOという。さらに火山口へ、自由に飛び込んでいくUFOもあるそうだ。(私が信頼している男性の息子氏は、阿蘇山でそれを目撃している。) こうした事象を経験してみると、さらにそれがよくわかる。つまり人間など、まだこの宇宙では、サルのようなものだ、と。もっと言えば、虫。虫といっても、コンポウストの中のウジ虫? どうしてそんな人間に、ETが遠慮しなければならないのか。遠慮して、「雲」に擬態したり、「虫」に見せかけなければならないのか。 UFOは、現在、堂々と現れている。私の部屋の中を飛び回ったUFOは、直径が1~2ミリ! ●人間 が、人間は、さらにこう考える。「だったら、どうして私はそれを見ることができないのか」と。 そう言いながら、毎日毎晩、時間があればいつも空を見上げている人がいた。その人が、そう言った。 が、私はその人に、私はこう説明した。 「空を見上げても、その範囲は、小さな点のようなものです。空を見たからといって、北海道から沖縄まで見えるというわけではありません。小さな点です」と。 ひょっとしたら点にもならないかもしれない。肉眼で見える空は、広くて半径30キロほど?UFOともなれば、1~2キロも離れたら、もう見えない。(ときどきジェット戦闘機が空を飛ぶことがあるが、音はしても姿が見えないときがある。そんなケースを考えてみればよい。) つまりこうした議論そのものが、空しい。言い換えると、空を見上げたところで、その視界にUFOが飛び込んでくる可能性は、限りなくゼロに近い。仮に日本上空を、何百機ものUFOが飛び回っても(滞在時間にもよるが)、それを目撃できる可能性は、ゼロに近い。 実際、私とワイフは、そういうことを知っているから、空を見上げたことはない。UFOを探したことは、さらにない。つまりいつも空を見上げているから、見えるものではないということ。また見えないからといって、飛んでいないということではないということ。さらに言えば、UFOが、人間に遠慮しているわけではないということ。 それこそ、こうなる。「人間ごときに、なぜ遠慮しなければならないのか」と。 が、それでも疑問が残る。「だったら、なぜもっと堂々と姿を現さないのか」と。たとえば東京の中心部に現れて、1~2時間も滞空するとか、など。 が、これについては、深刻な問題がある。 ●人間を見放す かつて私たち人間は、失敗作として、絶滅寸前にまでなったことがある。ノアの洪水を例にあげるまでもない。つづいてアヌ王たちが地球を去るとき、今から4000年ほど前もそうだった。アヌ王たちは、地上の都市国家を、つぎつぎと破壊した。もちろん人間を抹殺するためである。 誤解してはいけない。 アヌ王たちがメソポタミアやソドム、ゴモラ、モヘンジョダロなど、さらにプーマプンクなどをつぎつぎと破壊したが、それは都市を破壊したのではない。その都市に住む、人間を抹殺した。その証拠に、そうした都市国家に住んでいた、神(エイリアン)は、死んでいない!死んだのは人間だった。 やたらと頭だけよくなってしまった人間は、ETにしてみればまさに脅威。よく人間をさして、宇宙のがん細胞と説く人がいる。「こんな好戦的で乱暴な生命体を宇宙に解き放ったら、それこそ宇宙はめちゃめちゃになってしまう」と。それがわからなければ、あの『スター・ウォーズ』という映画を思い起こしてみればよい。明けても暮れても、まさにウォーズ(戦争)。しかもまだ自己の哲学もないよう若者が、最新の兵器で、戦争ばかりしている。脳みその皮の薄っぺらいような若者で、ある。そこにあるのは、安っぽい正義感。平和論。いくら敵側の兵士といっても、その平気で殺されるのは、自分と同じ生命体。(映画の中では、そうした人格を消すために、敵側はみな、マスクをかぶっているが・・・。) それともあなたはあの映画の中で、敵側の兵士たちと哲学論争をしているようなシーンを、見たことがあるだろうか。が、たいへん愚かなことに、そして残念なことに、そういう映画を観ている観客にしても、それがない。ポップコーンをほうばりながら、そういう映画の中に自分を陶酔させていく。 人間はまさに宇宙のがん細胞・・・と言われても無理はない。ないことは、現在の国際情勢を見ればわかる。今まさに、宇宙どころか、この地球そのものが、めちゃめちゃになろうとしている! わかるやすく言えば、それが人間が基本的にもつ、業(ごう)。欠陥。もともと人間は攻撃的で、好戦的。捕食動物。貪欲で、縄張り意識が強い。 ●ETの選択 そういう視点に立つなら、地球をながめるETにしてみれば、2つの選択肢しか、ない。つまり絶滅か、自滅させるか、である。が、人間にはそれすらわからない。わからないばかりか、「自分たちはすぐれた知的生命体だ」と思い込んでいる。まさに妄想的な過信。うぬぼれ。思い上がり。つまりどうしようもない、馬鹿。 で、私はときどき、こんなふうに空想する。「私がETなら、人間をどうするだろうか」と。で、いつも結論は同じ。 「自滅も、やむなし」と。 もし私たち人間が、「ETは人間に対して遠慮している?」と感ずるなら、・・・たしかにそういう面はあるにはあるが、それは遠慮しているからではない。つまり見放されているからである。「この2000年間は、約束通り、あなたがたの好き勝手にさせました。が、もうそろそろそれも限界ですよ」と。 (注:新約聖書というのは、新約束聖書をいう。「2000年間は猶予しますよ」と。わかりやく言えば、神と人間の「約束」聖書ということになる。) こうした警告は、実はそのつどなされている。ジンバブエのエアリアル小学校UFO遭遇事件でも、ファティマの太陽の奇跡事件でも、チボルトンのクロップ・サークル事件でも。そのつどETは、人間に対して警告を発している。「このままでは地球環境は破壊されますよ」と。が、人間には、それすら理解できない。理解できないばかりか、ETの存在そのものを認めていない。認めないばかりか、否定。日本のNHKを例にあげるまでもない。日教組をあげるまでもない。「神」にいたっては、完全否定。 言い換えると、人間はこの2000年間、何をしてきたのかということになる。せっかくの2000年。神が与えてくれた猶予期間。だからこう思われたとしても、しかたない。 「自滅、やむなし」と。 ・・・忘れてはいけない。最後の審判なるものは、旧約聖書の時代に終わっている。あとは絶滅、つまりハルマゲドンあるのみ。 どうして人間には、それがわからないのか。わからないばかりか、ETに対して対等意識すらもっている?中にはETとの宇宙戦争を、本気で考えている人すらいる。内々では、そうした戦争を想定している国すらある?科学者とて例外ではない。月資源とか、火星資源とか、そんな言葉を平気で口にする科学者もいる。先日も、「火星は資源の宝庫」と言った研究者(日本人)もいた。 こういう学者がいるから、戦争はなくならない。 が、ここまでくると、もう馬鹿としか言いようがない。そう、馬鹿。本物の馬鹿。あのね、月にも、火星にも、すでに先住者がいますよ! ●逆説 もし本当に人間が、じゅうぶんそれにふさわしい生命体なら、人間はとっくの昔に、ETの友になっていたはず。あなたの家の隣に、ETが住んでいたはず。が、実際には、そうでない。つまりそうでないところに問題がある。つまりETは、あなたや私を対等の友として、認めていない。私やあなたの近隣として、住んでいない。もっとわかりやすく言えば、すでに見放している。 『自滅、やむなし』と。 が、希望がないわけではない。そういうETでも、人間を何とかしようと努力しているETもいる。そういうETが、人間側から見れば「神」として、人間の指導を繰り返している。ダビンチやミケランジェロなど。シェークスピアもそうだろうし、ピカソもそうだろう。そうした「操り人形」を使って、人間の指導を繰り返している。「いつもあなたがたのそばにいますよ」と。 ●あとは人間側の問題 結論的に言えば、「あとは私たち人間側の問題」ということになる。つまり人間側の選択の問題。だからあのスティーブン・グリア博士はこう言った。それがこのエッセーの結論ということになる。 『今こそ私たち人類は、未来に向かって、大きく飛躍するときである。つまり恐れと無知から抜け出て、宇宙平和という未体験の時代に突入する。それが、私たちが目指すべき運命である』(Unaknowledged)と。 (注:スティーブン・M・グリア(Steven Greer)。アメリカ合衆国の元医師で、UFO研究者。グリアは、Center for the Study of Extraterrestrial Intelligence (CSETI、地球外知性研究センター) および隠蔽されたUFO情報を暴露する UFO機密情報公開ディスクロージャー・プロジェクト (The Disclosure Project) を設立した。) 今が、その選択の時。 *****************2021年12月4日記************ +++++++++++++++++++++++++ ●3本から63本に! +++++++++++++++++++++++++ ●消えた国旗 少し前、国旗について調べたことがある。調べたといっても、ありきたりの方法ではつまらない。はやし浩司方式。はやし浩司のやり方。 方法は簡単。次のような方法で、ネットで検索をかけてみる。 「自由民主党 画像」「立憲民主党 画像」「公明党 画像」「維新の会 画像」「日本共産党 画像」「国民の党 画像」 ついでに、「静岡県知事 川勝平太 画像」と。 結果、自由民主党と国民の党以外は、ゼロ。(維新の会は、「維新」とは名ばかり。)あとは、画像の中に赤い日の丸が混ざり込んでいる政党は、ゼロ。 (注、「立憲民主党」の検索では、1枚だけ日本国旗が紹介されていたが、人物の背景に写っていたものではない。何かのまちがいで、日本国旗が混ざり込んだもの。 「静岡県知事 川勝平太」でも、1枚だけあった。が、それは、静岡市長室(県知事室ではない)。静岡市長室での県知事と市長の会談の様子の背景。その背景に、日本国旗が写っていた。静岡市長は、市長室に日本国旗を掲げていた。つまりゼロ。 (注:川勝平太知事は、親中派の政治家としてよく知られている。2021年11月にも、中国からやってきた議員連盟のメンバーが、わざわざ静岡市へあいさつに来ている。またリニア・モーター・カーの線路建設にしても、静岡県内を通る、わずか11キロのトンネルを理由に、3年間も工事を停止させている。下流(100キロ先)の水資源を守るためだとか、何とか。 その川勝平太知事は、2021年も、野党の推薦を受け、再当選している。きわめて高姿勢な知事で、静岡市長との面談のときも、静岡市長を相手に、「君は・・・」「君ね・・・」を連発し、顰蹙(ひんしゅく)を買っている。国旗ゼロと、関係があるのかないのか?) ああ、いったい、この国は、どうなってしまったというのか! +++++++++++++++++ https://youtu.be/7jxsx6-ucGE 改めて国旗の数を数えてみた(2021年11月26日)。この動画の中では、先に書いた国旗の数と食い違いがある。1か月前より、ふえたり、減ったりしている。理由は、よくわからない。 +++++++++++++++++ ●国家意識 今や日本の国家意識は、バラバラ。カスカス。夏の日の、陽炎(かげろう)? 私の2年先輩(金沢大学)のA氏は、それまで日立研究所(仮名)に勤めていた。が、40歳くらいのときに、韓国の某会社(会社名不明)に引き抜かれ、以後、韓国のその会社60歳過ぎるまで、働いていた。(そのころ音信が途絶えたので、それ以後のことは知らない。)が、会うたびに、こう言っていた。「去年は、3分の2を、海外で過ごしました」と。「去年は、日本には1か月しかしなかった」とも。が、私はそのつど、こう思った。「この人には、国を売っているという意識はないのか?」と。 産業スパイにもいろいろいる。が、もっともすばらしい産業スパイは、その国のトップクラスの研究者を、引き抜くことである。頭脳ごと、自分の国に引き抜く。そのまま連れてくる。自国で働かせる。産業スパイを100人送り込むより、そのほうがはるかに安い。安全、確実。 が、A氏にはその意識はない?いや、どこかうしろめたさはあったのかもしれない。韓国という国名はめったに言わなかった。いつも人には、「海外」という言葉を使っていた。 つまりカスカスというのは、そういうことをいう。つまりは土着的な愛国心が希薄? (注:2019年、日本は韓国を「ホワイト国」からはずした。人材の流出にやっと規制をかけた。が、時すでに遅し。たとえばA氏の専門は、精密工学。あらゆる工業の基本中の基本。結果、日本の工業は、今に見る工業になってしまった。韓国の工業は、今に見る韓国になってしまった。) が、A氏を責めても意味はない。日本国、日本人全体が、そういう国、国民になってしまった。それを許し、国民は国民で、そういうことに無関心になってしまった。世界を相手に、オウンゴールを繰り返しながら、その意識すらない。その象徴が、「国旗」ということになる。 世界広しと言えども、国内の政治闘争で、国旗をあげない国というのは、少ない。・・・というか、私は知らない。与党も野党も、みな国旗をかかげて闘争する。アメリカの民主党、共和党を例にあげるまでもない。どんな大会でも、アメリカ国旗が洪水のように並ぶ。が、この日本では・・・? ●日本国旗は3本だけ 2021年の正月の朝。1月1日。山の家から自宅まで、車で帰った。直線距離は27キロ。車で、40分。が、その間で日本国旗を見たのは、3本だけ。 交番と1軒。それに私の家。 ‘2020年は、私の家と交番だけ。2021年は、やっと1本、ふえた。よかった! その一方で、この日本では、ハローウィーンを祝い、クリスマスを祝う。この1か月は、どこもかしこも、ブラック・フライデー?いったい、この国は、どうなってしまったのか?どうなってしまうのか? 在日が悪いというのではない。が、今では、芸能界では、在日でない人を探すほうが、むずかしい。テレビ局(東京)にしても、うち2社は、在日が社長。二大プロダクションの、Hプロ、Y興行にしても、在日が社長。その流れが、政治の世界にもつながっている。野党党首から元首相まで、それこそ在日だらけ。 さらにマニフェスト(公約)にはあがっていないが、「在日韓国人に参政権と選挙権を認める」という運動まで、始まっている。直近では、武蔵野市では、条例でそれを可決した。これで全国20都市になった。 今のこの現状で、つまりマスコミが実効的に在日に支配されている中にあって、そんな権利を認めたら、この日本はどうなる?昨今も、MSNニュースを見ていると、(パソコンを立ち上げると、自動的にそうしたニュースが並ぶが)、X氏という若い評論家の原稿が、数日おきに並ぶ。若い人たちに人気があるという。MSNにニュースを総括的に配信しているのが、D社。日本最大手の広告会社。社長以下、在日系である。で、調べてみると、X氏もまた、在日。 つまりこうしたことが、日常的に繰り返されている。そして私たち日本人が、知らず知らずのうちに、洗脳されていく。乗っ取られていく。 ●日本人の魂まで、失ってはいけない 芸能界→マスコミ→工業、産業→政治・・・と、今や日本は風前の灯。残るは、日本人の魂。心。歴史。 が、日本の考古学会は、おかしい。たしかにおかしい。日教組のかたまり?左翼系?在日系? 古代史においても、「日本には何もなかった」という前提で成り立っている?で、あとは何でもかんでも、渡来、渡来、渡来・・・、と。何か、新しい発見があるたびに、「朝鮮半島から・・・」と。そしてどこの考古館にも、新石器時代の、つまり原始時代の原始人の様子を描いたパネルをかかげている。いわく「これが縄文人です」と。 ならば聞く。八戸の合掌土偶や亀ヶ岡の遮光器土偶は何か、と。あれほどまでに精緻な衣服は、どこへ消えたのか、と。が、それについても、合掌土偶については、「安産を祈念している若い女性」と。遮光器土偶についても、「病気治癒を願ってつくって作られた、まじない人形」と。 あるいは縄文時代には、文字はなかった。「数」も、せいぜい10どまり。あとは20だけ。それ以上の「数」はなかった(某考古学者)、と。 わかりやすく言えば、いまや、日本の考古学も、風前の灯。少なくとも、私が2012年に動画を発表した当時には、消えていた。またそのことは、あなた自身の心を見つめなおしてみればわかるはず。2012年以前、あなたは日本の古代史をどう考えていただろうか。日本の縄文時代をどう考えていただろうか。それが2012年以前の、あなた。今の日本人。 あなた自身の中にも、そんな古代史観があったはず。日本には何もなかった。縄文人という原始人。アイヌというのは先住民族。日本人のルーツは、朝鮮人。その先は、蒙古人。あとは何でもかんでも、渡来、渡来、渡来、と。つまりそれこそまさに、「洗脳によって作られた日本の古代史」ということになる。あなた自身が、その生き証人! が、日本人よ、日本人の魂まで、失ってはいけない。仮面の女神というあの時代から、1万6000年の時代がある。その日本人の魂まで失ってはいけない。 ・・・9年ほど前のこと。私とワイフは、法隆寺へ行った。そのときのこと、前から、5~6人の韓国からの観光客が歩いてきた。(法隆寺から中宮寺への回廊でのことだった。)大声で、わいわい騒ぎながら、歩いてきた。まさに傍若無人。大きな態度。 私とワイフは、思わず道を譲り、その通路の外に出た。が、そういう私たちに一片の敬意を示すこともなく、その韓国人は、スマホで自撮りしながら歩いていった。 ・・・私たち日本人は、道路で人とすれ違うときは、たがいに道を譲りあう。私が若いころはそうだった。そしてさらに古い世代の人たちは、こう言い合った。「ご無礼(失礼します)」「ご無礼」と。 いわんや法隆寺は、日本人の聖地。韓国人は、この日本では異邦人。異邦人には、異邦人のマナーがある。 一方、日本人も外国へ行けば、異邦人。異邦人だからこそ、私たち日本人は、外国ではそうしたマナーを守る。無意識のうちにも、守る。そこが聖地であれば、なおさら。たとえば・・・記憶にあるのは、タイの寺院を訪れたときも、そうだった。私と息子は寺院の中へ入ったときも、その片隅に立ち、恐る恐るその中を歩いた。信者の方の歩行を妨げないように、遠慮しながら、歩いた。 つまりそれが日本人の心に育(はぐく)まれた、心。太古の昔から育まれた心。1万6000年もつづいた日本人の心。その心まで失ってはいけない。 (付記) 中国人や朝鮮人は、「日本にそんな歴史はあるはずもない」と思っている。信じている。だからこそ、今、私たちは、縄文人を前面に押し出す必要がある。縄文人を前面に押し出し、日本の古代史を、彼らに知らせしめる必要がある。が、それこそまさに、日本人のルーツ。日本人のアイデンテティ。 だから私はこう言う。どこか空しいが、こう言う。「さあ、あなたも日本人であることの自信と誇りをもとう」と。日本を、日本人の手に取り戻そう。で、その第一。 日本の正月には、国旗をあげよう。もしこのマガジンの読者の方が、みな国旗をあげてくれたら、正月の国旗は、3本から63本ふえる! ●ここが日本だ 韓国がどんな国かは、この動画をみればわかる。 https://youtu.be/LTQaybNSh6Y (Shiftキーを押しながら、左クリック) (2021年11月26日、朝記) +++++++++++++++++++++++++●愛は愛 以上の話とは別に、私はこんなことも考える。 『愛は愛を生む』という。ブッダも、「人に慈悲(愛)を与えれば与えるほど、慈悲(愛)はふえる」と。それはその通りだと思う。つまりは良循環。 が、同じように、『憎しみは憎しみを生む』。つまりは悪循環。 現在の日韓関係を見ていると、それがよくわかる。つまりこうして日韓関係は、さらに悪化する。が、それだけでは終わらない。たとえて言うなら、悪質なストーカーにつきまとわれたような気分になる。何があっても、「日本ガー」「日本ガー」と。つまり不愉快。その不快感が、憎しみとなって跳ね返ってくる。その憎しみが、心の波長に変動を与える。 たとえば韓国側のそうした反応を見聞きすると、ものの考え方がネガティブになる。ふだんは忘れている、妬(ねた)み、恨み、嫌悪感、怒りが、心の底から湧き上がってくる。自分でも、それがよくわかる。 だから無視するのがよい。が、そうばかりは言っておられない。へたをすれば、その前に、日本そのものが終わってしまう。日本がなくなってしまう。現に今、そうなりつつある。テレビで活躍する芸能人を見れば、それがわかる。さらに、MSNニュース(マイクロソフト社配信のニュース。パソコンを立ち上げると、最初にそのサイトが、画面に現れる)を見ればよい。 コメンテーターとして出てくる芸能人を、調べてみるとよい。政治批評をしたり、文化評論を繰り返している。最近では30代そこそこの若い男がいる。若者に人気があるという。(それも怪しいが・・・?) で、調べてみると、やはり在日。 おそらくMSNニュースを取り仕切っているのが、日本最大手のD社。ほかに考えられない。が、そのD社はN社長以下、みな、在日。日本で、韓流ブームを作った立役者としてよく知られている。一度「電通、社長、在日」で検索をかけてみればよい。 https://www.google.com/search?q=%E9%9B%BB%E9%80%9A+%E7%A4%BE%E9%95%B7+%E5%9C%A8%E6%97%A5&rlz=1C1NDCM_jaJP765JP765&oq=%E9%9B%BB%E9%80%9A%E3%80%80%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%80%80%E5%9C%A8%E6%97%A5&aqs=chrome..69i57j0i8i30.6732j1j15&sourceid=chrome&ie=UTF-8 今、日本は、たいへんなことになりつつある。 「私は知らない」「私は関係ない」と思っている間に、日本はどんどんと消えていく。人口比1%前後の在日に、日本が乗っ取られていく。・・・すでに乗っ取られてしまった? 第一に、「在日韓国人を中心とする、選挙権、参政権を認める」運動には反対しよう。日韓スワップ協定締結には、反対しよう。今、そんなことを許せば、日本は、本当にこのまま消えてしまう! +++++++++++++++++++ ●日本における、在日の「参政権、選挙権運動」について https://www.google.com/search?q=%E5%9C%A8%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%9B%BD%E4%BA%BA+%E5%8F%82%E6%94%BF%E6%A8%A9+%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%A8%A9&rlz=1C1NDCM_jaJP765JP765&oq=%E5%9C%A8%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%80%80%E5%8F%82%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%80%80%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%A8%A9&aqs=chrome..69i57j33i160.11551j0j15&sourceid=chrome&ie=UTF-8 ++++++++++++++++++++ (注:「外国人だからNO」というのではない。「反日だからNO」ということになる。日本を愛し、日本の文化や伝統を愛し、日本のすばらしさを知り、その上で「日本人になりたい」というのなら、問題はない。が、そうでないから、問題である。 最近では、「日本はすべて韓国から奪って、国を作った。だから京都、奈良は、韓国のものだ。奈良(ナラ)という地名ですら、韓国語の「国(ナラ)」という意味だ」と言い出す人がふえてきた。私が日韓ユネスコ交換学生で韓国へ渡ったとき(1969年)でも、そういう考え方があることは知っていた。が、このところそれが、大きなうねりとなって表に出てきた。日本に対する、猛烈な劣等感が底流にあるだけに、そこから生まれるネガティブ・マインドは、ふつうではない。それを忘れてはいけない。) ●日本人のルーツ こうした反日に対して、日本人は精神的に基盤を固める。そのもっとも効果的な方法のひとつが、つまりは「縄文文明」ということになる。日本人のルーツは、弥生人という渡来人ではない。縄文人である。 そしてその日本は、まさに神々の国である。この日本には、宇宙の神々が、オールキャストで住んでいた。つまりこの日本という国は、人間の歴史を超えた、たいへんな国である。そしてそれが、2000年という時の流れを超えて、今に残っている。全国の神社がその一例である。それをもっと、多くの日本人に知らせ、理解してもらう。そしてそれから生まれる自信と誇りが、日本を守る。日本人を守る。 さあ、今日も、はやし浩司は戦うぞ!言論で戦うぞ! 2021年11月28日朝、記 ************************************ ++++++++++++++++++++++++ ●おかしいぞ、日本の考古学者 ++++++++++++++++++++++++ ●戦後の民主教育 戦後の民主教育の柱は、当然のことながら、歴史教育にあった。つまり日本の過去、歴史の否定!その名残が、今でも色濃く残っている。・・・というより、それが「柱」になっている。だから、どこか、変?おかしい? 政治そのものは、共産化まではしなかった。しかし歴史教育は、そのまま共産化してしまった?そんな印象をもつ。 たとえば、数日前もこんなニュースが読売新聞サイトに載った。 +++++++++++++++++++ 石で護岸・深さ50センチ、国内最古級の人工池跡発見…奈良・古墳時代中期 読売新聞 2021/11/17 18:32 +++++++++++++++++++ 石で護岸を造った清水谷遺跡の池跡(17日、奈良県高取町で) 読売新聞 石で護岸を覆った清水谷遺跡の池跡(17日、奈良県高取町で) 奈良県高取町の清水谷(しみずたに)遺跡で、石で護岸を造った5世紀中頃(古墳時代中期)の池跡が見つかったと、調査した町教育委員会が17日、発表した。人工池跡としては国内最古級。朝鮮半島からの渡来人が造り、祭祀(さいし)が行われた可能性があるという。 工場建設に伴い、5~11月に約1000平方メートルを発掘。池は東西26メートル、南北13メートルの長方形で、確認できる深さは約50センチだった。斜面に30~50センチ大の石を3~4段に積んで護岸にしており、西側には石組みの排水路があった。出土した土器から年代を判断した。 護岸などからは、朝鮮半島系の土器や、祭祀具の刀形木製品、馬の歯などが出土しており、町教委は渡来人が池を造り、水辺で祭祀を営んだとみている。 「日本書紀」には、5世紀初めとされる応神天皇の時代に、朝鮮半島からの渡来人に池を造らせ、「韓人(からひと)池」(所在地不明)と名付けたという記述がある。これと関連する可能性もある。 石組み護岸のある池跡は、奈良県御所市の南郷大東(おおひがし)遺跡、大阪府東大阪市の神並(こうなみ)・西ノ辻遺跡でも見つかっており、古墳時代中期のものとされている。 現地説明会は行われない。 小山田宏一・大阪府立狭山池博物館長(考古学)の話「規模が小さく、石組みの護岸で見栄えを良くしていることから、灌漑(かんがい)用ではなく、水利を支配する儀礼・祭祀のために造られたのではないか。当時の池の用途や構造などを考える上で貴重な発見だ」 +++++++++++++++++++++ ●一事が万事? 一読してわかるように、要するに言いたいことは、こうだ。朝鮮半島からの渡来人が建設したもの、と。「朝鮮半島からの渡来人が造り、祭祀(さいし)が行われた可能性があるという」と。 この発想、つまり「日本には何もなかった」→「ちょっとでも見慣れぬものがあったら、すべて渡来」と。 こうした発想は、日本の考古学の主流になっている。 ここを注意深く、読んでほしい。そこにはこうある。 「朝鮮半島系の土器や、祭祀具の刀形木製品、馬の歯などが出土しており、町教委は渡来人が池を造り、水辺で祭祀を営んだとみている」と。 この文章をそのまま読むと、朝鮮半島系の土器朝鮮半島系の祭祀具朝鮮半島系の刀型木製品朝鮮半島系の馬、となる。 が、朝鮮半島系のものは、土器だけではなかったのか?しかも「系」と書いてある。朝鮮半島のものとは限らない。この日本では、朝鮮半島系の土器を、以前は「弥生土器」と呼んでいた。縄文土器とくらべて、簡単な土器は、そのため何でもかんでも、弥生土器となった?日本の歴史は、その弥生時代から始まった・・・とされていた。だったら、朝鮮半島系の土器の「破片」が見つかるのは、当然のこと。またそれだけをもって、「渡来人が池を造り、水辺で祭祀を営んだとみている」と結論づけるのはどうか? 飛躍しすぎて、めちゃめちゃ。 ・・・というようなごちゃごちゃした話は別として、日本の考古学者は、とにかく「渡来」という言葉が好き。「渡来」「渡来」「渡来」と。 また「渡来」という言葉を使えば、すべての問題が解決してしまう。 ・・・今までどこかがまんしてきたが、この際、はっきりと言いたい。 日本の考古学は、ここまで共産化(?)している。共産党、つまりその流れを汲む、日教組(?)が牛耳っている。わかりやすく言えば、日本の歴史そのものを否定している(?)。 これからも新発見があるたびに、みなさんもそこに書かれている記事をていねいに、かつ慎重に読んでみてほしい。いつも「日本には何もなかった」→「あるものは、すべて渡来」と。だから一事が万事。万事が一事。 ******************************* 【在日OFF会】 ただいま会員数、2人。私とワイフ。 私たちが今、対峙している在日という方はこういう思想をもった方たちです。 ●平昌オリンピックの原爆モニュメント https://youtu.be/ByU8D-mdJUY さらに今回の東京オリンピックでは、「日本に爆弾(韓国語で虎は古語で「ボム」という。そのボム、つまりBombは、韓国では原爆を意味する。)を落とせ」という垂れ幕がかかった。 日本よ、日本人よ、これ以上、油断してはいけない。こういうモニュメントをつくること自体、日本人というより、人間性そのものへの冒涜と私は考える。 注:どんな選挙でも、自分が投票しようと思う人がいたら、一度はネットで、その人の素性を調べたらよい。「XX次郎 在日」と調べるくらいのことは、当然すべきではないのか。そのあとの判断は、そのあとの判断ということになる。みなさん自身の判断ということになる。 在日系のタレントの番組は、見ない!だから、「在日OFF」。 ******************************* ●小さな世界 ウォルト・ディズニーは、この地球をさして、こう言った。「結局は、小さな地球だよ(It’s a small world after all)」と。 30歳のころ、はじめてディズニー・ランドへ行き、その歌を知ったときのこと。「おかしな歌だ」と思った。「地球が小さい?」だって、と。 が、それから44年。私もこう思う。「地球って、小さな」と。 ひとつには、おおざっぱだが、地球でのことは調べ尽くしたということがある。たいていのことは、調べ尽くした。今でも、当然のことながら未知の世界もある。が、そうした世界にしても、どこか枝葉のような感じがする。だからつぎにこう思ったことがある。 卑弥呼がいた場所について、この日本では畿内説と九州説が、争われていた。今でも争われている。「卑弥呼」という雑誌まで発行されていた。・・・いる。あるとき書店で立ち読みをしているとき、それを知った。で、その雑誌の巻末の、研究者の一覧表には、会のメンバー、約800人が紹介されていた(2014年ごろ)。 その当時ですら、つまり私が本格的にこの謎解きの世界に入って間もないころのことだったが、こう思った。「畿内でも九州でも同じなんだけどなあ」と。 たとえばナイル川がある。その川沿いに、巨大な遺跡が点在している。そんな遺跡をみながら、「上流遺跡」とか「下流遺跡」などと言う人はいない。争う人はいない。まとめてエジプト。エジプト文明。 さらに宇宙から見れば、日本列島そのものが、「点」。そんな「点の世界」で、畿内だとか、九州だとか、そんな問題で争うこと自体、?。で、私はこう思った。 重箱の隅をほじくり返すような研究ばかりいるから、こうなるんだろうな、と。つまり畿内と九州が、遠く離れてみえるんだろうな、と。そしてこうも思った。 「そんな研究に、800人もいるとは!」と。 何か、おかしい。何か、変。日本の考古学は、どこか歪んでいる。自虐的というより、自閉的。 だからおもしろくない。つまらない。高校生でも、いちばん嫌いな科目は、と聞くと、たいていみな、こう答える。「日本史」と。 そう、日本史と言えば、暗記、暗記、また暗記。そんな科目になってしまっている。 ●小さな世界 この地球を見て、それを大きいというか、小さいというか、それは意識の問題。こんなことがあった。 1970年に私がオーストラリアへ渡ったときのこと。オーストラリアの友人が、私にこう聞いた。「君は、どの島から来たのか」と。で、私はムッとして、こう答えた。「(本州を英語に訳して)、メイン・コンチネント(大陸)だ」と。 この答えに皆が、驚いた。そして笑った。私は自分が生まれ育った本州が、「島」だとは思ってもみなかった。みなは、私がジョークを言ったと思ったらしい。つまり当時の私の意識は、そんなものだった。 が、今はちがう。日本も小さいが、地球も小さい。本当に小さい。で、反対にこんなこともあった。 最近のことだが、あのアマテラスを日本の神と思っている人がいた。日本だけの神と思っている人がいた。伊勢神宮のアマテラスである。それについて、「日本だけの神なんていませんよ。日本だけの神だなんて考えること自体、その神に対する冒涜なんですよ」と。 が、その人は、たいへん不愉快そうな顔をした。私がアマテラスを否定したと思ったらしい。で、私はこう言った。 「こんな小さな島国だけのために、特別な神などいるはずはないのです」と。 意識というのは、そういうもの。視野が広くなればなるほど、意識そのものが変化する。変化して、当然。 が、残念ながら、日本人の視野は狭い。本当に狭い。どうしてこんなふうになってしまったのか。それは私にもわからない。が、とにかく狭い。 今でも、私の発行する動画についても、「英語をやめろ」と言ってくる人がいる。2012年ごろは、毎日のように、それがつづいた。うるさいほど、つづいた。「へたくそな英語を話すな」「日本の恥さらし」というのもあった。私が冒頭部で、「Hello」と言っていたときも、そうだった。「ヘロ~~だって? 笑」と。 つまり日本人は、ハリウッド映画の中の英語が標準語と思い込んでしまっている?またそうでなければ英語ではないと、思い込んでしまっている?だから「へただ」と。 (注:アメリカ英語、なかんずく西海岸英語を、英語と思ってはいけない。あのナメナメとした英語。あれを英語と思ってはいけない。国際的にみれば、方言。たとえて言うなら、標準的な英語とアメリカ英語は、東京弁と東北弁ほどのちがいがある。そのため、アメリカを除く、世界中で嫌われている。またその英語を話す日本人は、世界的にみれば、けっして尊敬はされない。) 話は脱線したが、日本人はもっと、もっと庶民レベルで世界に向けて情報を発信していかねばならない。そのためにも、もっともっと、視野を広くしなければならない。でないと、日本は、日本人は、ますます世界から取り残されてしまう。日本人の人口を1億2000万人としても、世界からみれば、たったの1%。たったの1%の人間の間だけで、情報をやりとりしていて、何になる?畿内だ、九州だと争っていて、何になる? 日本の考古学者は、もっと世界に飛び出したらよい。卑弥呼学会だけに、800人もの研究者がいること自体、?。 ********************* ●卑弥呼についての動画 https://youtu.be/jYM8GQVEYZ4 *********************