2016/04/21(木)09:55
勉強会 ホワイトバランス
最近仕事仲間ではじめたカメラの勉強会。第2回目を開催。
何となく知ってるつもりだったことが、意外とわかっていなかった、そんなことがたくさんあります。
今回はホワイトバランスについて。
(自分のカメラはCanonEOS70Dなのでその機能の呼び名で書きます。)
ホワイトバランスってその名の通り白の色合いを補正する機能。自分は露出と混同していた部分があり、天気による明るさの違いを何かで補正しているんだろうと思っていました。
白いものが天気や光の種類で青みがかったり黄色みがかったりすることがあります。その際に反対色の色を補正してあげる機能というのがホワイトバランスです。いやーこんなことも知らなかった。
ホワイトバランス機能の種類には、オート、晴天、くもり、日陰、白熱球、蛍光灯など何種類かあります。
くもりで撮った場合
晴れで撮った場合
蛍光灯で撮った場合
白熱球で撮った場合
オートで撮った場合
分かりやすく補正が確認できます。
夕方の赤みを撮ろうとする場合は晴天マークに、曇りや雨の雰囲気をそのまま撮るならばこれも晴天マーク、晴天の日は晴天マークかと思いきや影に入る部分に青みが出てしまうのでオートで撮ると良いそうです。つまり屋外の撮影で植物を撮影しているのであればオートと晴天マークしか使わないいうことになります。
理解することでよりカメラの機能を活かせることは間違いないのでまだまだ勉強していきます。
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