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カテゴリ:バラの手入れ 12月・1月・2月
春の準備の中で大切と思われるバラの手入れに、土のリフレッシュがあります。
バラの成長を促進させる土壌改良と元肥の投入が冬場の仕事の一つで、毎年恒例になっております。 これは剪定とほぼ同じタイミングでやっております。 休眠期にしっかりと準備をした土壌と栄養が春の成長の助けとなることは間違いないので、がんばって土を掘っくり返します。 鉢植えのレディ・エマハミルトンは昨年の秋前に大きな鉢に植え替えしてましたので、土の入れ替えは全部は行いませんでした。 こんな感じに、角の三角部分を掘り返し深めに掘ったところに肥料を投入、その上から堆肥と掘り起こした土を1:5で混ぜながら戻しました。皿が2つあるのは特に意味はありません。 ちなみに自分の場合ですが、土の比率を測る方法として、手で握ってすくった土の量で比率を計算しています。堆肥ひと握りに対して、元の土5握り分としています。いちいち測れないのでこうするしかありません。きっとみんなもこうしているのだろうと勝手に思っています。 できました。 続きまして、地植えのバラも土のリフレッシュをしてあげます。先週のうちに剪定は完了しており、こちらは一週ずれてます。 リフレッシュ前 土はちょっと固く締まっています。株周りには何も植えていません。グランドカバーも考えましたが、虫の寄りにくいハーブ系と組み合わせてみようかと検討中です。 何気に結構深く掘ります。 元肥は直接根に当たらない深さが良いと聞いています。なので意外と深くなります。 この調子で何箇所かやっていると… こんなところも出て来ます。排水管ですね。 これはこれでできることをやっときます。 残った表層の硬い土も削ぎ取って余った土と堆肥で仕上げました。 毎年この作業を終える頃には、廃棄したい土が結構大量に出ます。いい使い方、処分の仕方を知りたいです。コンポストまで使用する手間暇はかけられなさそうだし、いい土になるかどうかもわからず、ハイリスク、ローリターン的な作業に手は出せません。 どっかで引き取ってくれるといいなぁ。。なんてことを毎年思っています。 ガーデニング初心者 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月20日 23時01分30秒
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