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テーマ:お勧めの本(7402)
カテゴリ:観たもの・読んだもの
夕食前からサツキがDVDを引っ張り出して、ジブリの『魔女の宅急便』を見ていた。 何度見てもとてもいい。 でも原作の児童書もとってもいいのでお薦め。 原作は一昨年くらいにシリーズ4作目が出た。 17歳になったキキのお話。 ジブリ作品は原作をジブリフィルター(宮崎フィルター?)に通して すっかりジブリの物にしてしまう。 どれもきっちりした世界観があって、作品として原作を超えていると思えるものもある。 たとえば「耳をすませば」は少女マンガが原作だが、かなり幼稚とも思える作品だった。 でも映画では、その原作の良いところを何十倍も引き出していると思う。 ハウルも原作は駄作だと聞いた。近々読まなきゃ。 でもこの『魔女の宅急便』は内容(ラストは違うけど)も人物像も 原作のイメージにぴったり。 私はどちらも甲乙付け難い。 原作は続きがあるのがまた嬉しいし。 ジブリの『魔女の宅急便』は、ちょうど私が13歳くらいの頃に上映されたものだから、 なおさら思い入れがあるのだろう。 友だちと満席の映画館で立ち見したのを覚えている。 (そういえば最近、立ち見の映画館なんて聞かなくなったなぁ。) 女の子の10歳前後の多感な時期って、なんだかとっても魅力がある。 映画でも小説でも、本当に大好き。 これから娘達がその年頃になるのが楽しみだ。 あ、でも母親の立場からだと辛いばっかりかもなぁ… 思春期・反抗期でもあるし(;^ω^A お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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