2008/04/17(木)10:43
懇談会にて ~幼稚園役員・選出~
昨日はメイの年中クラスの懇談会。
同時に役員の選出…。
はい、今日もグチになります(^^;)
お決まりの自己紹介では「子どものここがかわいいなと思うところ」「自分(ママ)の趣味」を
テーマにそれぞれ一人ずつ話し、それなりに盛り上がって面白かったのだが。
先生が「では、役員3人を決めたいと思います」と言ってからが、案の定。
今年のクラスは前回の役員が多く、年季の入ったお母さん(上が中学生とか)も多く、
私も含めて今までに役員やバザー係を経験してきた人もとても多かった。
おのずとやるべき人は限られてくるのだが…
まず「下の子が小さいから」は理由に成らず。
ここの幼稚園は子どもが3人、4人はざらで、子だくさんの家庭が多いので、
皆小さい子を抱えながらやっているのだ。
実際、私もメイが1~2歳で役員を経験した。
「仕事をしているから」これも理由に成らず。
月に1度の役員会に出れない仕事をしているママは、幼稚園にほとんどいないはず。
もしフルで働いていても、それは自分が選んだ事だよね…
役員をすでに経験して、「今年はフルで働こう」と思っている人もいるのにさ。
役員を逃れる理由なんて、妊娠していて今年出産するとか、産んだばかりとか、
老人介護でつきっきりとか、もしくは自分が病気でそれどころじゃないって人くらいだ。
結局、「物理的・状況的にはできるけどやらない。やりたくない」人が残る。
役員経験者はもちろん「やってない人がやってよ」と思ってる。トーゼン。
いや~な空気が流れる30分間。
結局、1歳になったばかりの子を抱えた人が2人、
「お兄ちゃんが来年高校受験だから、やるなら今年で…」という年配のお母さんが1人、
なんとか立候補という形で決まった。
仕事はそれなりに大変だし、共同作業なので、まったくやる気のない人がやると
トラブルになるのは目に見えている。
くじ引きで決まらず本当によかった。
立候補してくれればなおさら、協力を惜しまないでいられるってもんだ。
それにしても。
次から次へと言い訳ばかりしている人や、だんまりを決め込んでうつむいている人、
明らかにできるのにやらない人たち。
できる範囲でやるのは、子どもを持ったなら義務じゃんか。
こういう人たちって、やってる人に対しても感謝の気持ちがなかったりする。
まぁ、やってないから大変さがわからないんだろうけど。
子ども同士のことなんてお互い様だけど、こういう人の子どもが何かすると、
どうしても厳しい目で見てしまう。
(だからどうこうする、ってこともないが。)
親と子は別だと頭ではわかっているけど、どうしても感情は反応してしまうものだ。
これが現実だ。
でもこれって偏見か?
親の周囲との関わり方が、良くも悪くも子どもの人間関係には大きく影響する。
具体的に影響するのもあるし、そういう親の姿を見る事が、子どもの心にも影響する。
まぁ、いろんな人がいるのは仕方ないんだろうな…。
こんなのグチってるのは時間のムダな気もするし。
いやいやしかし、どうにも腑に落ちず、腹立ちが治まらないのである。