Precious days ～子育てな毎日～

ネイが、ここ数日風邪をひいてたんですが、耳が痛いというので耳鼻科に連れて行ったところ、急性中耳炎と診断されました。

翌日からコウが鼻水を出し、3日後ネイを診てもらうついでにコウの耳も診てもらったところ、同じく急性中耳炎

２人揃って中耳炎になってしまいました…

ネイは、翌日にはもう痛くないって言ってたし、コウも特に痛がってはいないみたいなんですけどね。
痛くなくても、治ってないことは多いそうです。

それぞれ複数の抗生物質が出て、食事の度に２人分を水でねりねりして、お団子状に。
数日は
「これは苦味が出るから、他のお薬とは別にして下さい」
と言われたものを別にして、４種類練って飲ませてたので、正直かなり面倒でした。

でも、そうすればネイは嫌がらずにお水と一緒に飲んでくれるし、コウはパンにジャムのようにはさんだら食べてくれる。

半年ほど前は、２人とも大暴れして薬を飲もうとしなかったので、それに比べればだいぶ楽になりました
特にコウは、先日の水分拒否で、嫌なものは何があろうと絶対に口に入れないという頑固さを披露してくれてたので（苦笑）

あと、耳に入れる薬もあるんですが、こちらは２人とも嫌がって暴れます
…が、ネイは３～４日目くらいから、目をつぶって我慢できるようになりました
「すごいね～、我慢できるようになったね！」
「さすがお姉ちゃん！ほら、コウ見て、お姉ちゃんすごいよ～！」
と、褒めまくってます。
ネイも、
「赤ちゃんじゃなくて、お姉ちゃんだから我慢できるの」
とか嬉しそうです

ちなみに、褒めたり立てたりする時は「お姉ちゃん」を使いますが、叱ったり我慢させたりする時に「お姉ちゃんだから」は絶対使いません。
好きでお姉ちゃんになったわけじゃないしね。
でも、ダンナとか周りの人は「お姉ちゃんなんだから」と我慢させようとするんですよね～
お姉ちゃんじゃなくても、我慢しなきゃいけないところは我慢しなきゃなんだから、そこで「お姉ちゃん」を使う必要はないと思うんですが。


話が逸れましたが、薬を入れる時、コウは相変わらずジタバタ暴れるので、羽交い絞めです
ネイがいる時は、何も言わなくても押さえるのを手伝ってくれます。

ネイも、いろいろ成長したなぁ

でも、耳鼻科ではすごい大暴れしたけどね
ダンナも一緒で、私はコウ、ダンナがネイを押さえてたけど、ダンナ＋看護師さんでも押さえきれないくらい暴れてました

幼稚園でも、最初の頃は他の教室に移動するだけで嫌がって泣いてたみたいだし、何というか、人一倍不安が強く痛みに弱い気がします。

でも、幼稚園では最近活発でおしゃべりも多くなったと言われたし、薬の時のように何か我慢することができると
「できた～」
と嬉しそうにしてたりするから、この子なりにしっかり成長してるんだなと思います。

幼稚園のことを聞いても、
「最初はお母さんいなくてさみしかった」
「今は、もう大丈夫だもんね。幼稚園楽しいもんね」
「帰ったら、お母さんとラブラブだもんね」
とか言ってます

しかし、
「幼稚園では、何した？」
の質問には、いつも
「お弁当食べた！」
としか返ってきません…