ヤマハ 幼児科 1年目 その2
台風の影響で、今日明日は雨がすごいみたいですね。そんな時に、またコウが布団でおしっこしてくれました(泣)ダンナが朝早いので、私もいつも5時起きなんですが、7時頃に子どもたちを起こしに行ってみたら、いつの間にかコウがオムツを取って寝てたんです滅多に布団を汚すことのない子たちなんですが、たまに汚す時は何でいつも悪天候なんだか…まあ、そんなこんなでも、子どもたちが笑ってはしゃいでるのを見てると、元気でいてくれるだけで有難いよなぁと許せちゃうんですけどね。独身の頃は、健康なのが普通、ケガや病気をすると運が悪かったなって感覚だったんですが、子どもが生まれてからは、元気でいてくれるだけで、奇跡的なこと、かけがえのないことなんだなと、しみじみ思います。大変だったりイライラしたりもするけど、2人でケラケラ笑ってるのを見るだけで幸せになったり、そんなこんなな毎日です。さて、ネイが通ってるヤマハの幼児科、前半が終了しました。一応、ぷらいまりー1の内容は何とか終わった感じかな?仕上げは、まだですけどね。多分、次からぷらいまりー2にも入ると思います。他のクラスのことは全然知らないから、比べようもないんですが、割ときっちり指導されてるかなって思います。少し前の曲だけど、「ぼくはおうさま!」では、ドレミ、ミファソの部分はスタッカート、ソファミ、ミレドの部分はスラーの弾き方で指導されて、CDではそんな区別はついてなさそうだったけど、これは先生オリジナルの教え方なのかな?それとも決まった指導なのかな?と思ったり。先生は、そんな感じでスタッカートやスラー、盛り上がりのクレッシェンド&デクレッシェンドとか、アーティキュレーション的なことも指導してくれます。強弱に関してははエレクトーンではつけられないので、主に歌う時ですが。「またあおうね!」では、2小節ごと(楽譜はないけど)に右手・左手を変えて弾いたり。そんなことをやってるせいか、ネイは練習の時も、あちこちオクターブを変えて弾いたり、遊びで移調モドキなことをやってみたりしてます。へえ、ヤマハって、小さい頃から移調や変奏、伴奏付けをやったりするって聞いてたけど、こういうことかぁとちょっと感心してました。だって、私が小学生の頃なんて、練習の時に曲を勝手に移調したり変奏したりって発想、なかったもんなぁ。そういえば、幼児科始まったばっかりの時、CD聞いて、「え?こんな最初から移調出てくるの?」と思ったことがあったっけ。実際移調の練習はまだしてないけど、CDには既に移調バージョンが入ってたんですよね。ぷらいまりー2では♯が出て来てト長調の曲があったり、和音も出てくるし、そろそろ楽典的なこともやるのかな。やっぱり、個人ピアノとは切り口が全然違いますねぇ。ヤマハに通わせるだけじゃピアノは上達しないとも聞くけど、まあピアノに関してはそもそも自宅練習をきっちりやらなきゃ上達しないのは当然なわけで。幼児科のレッスンでも、指の形などを指導されることもあるけど、やっぱりグループだから親のフォローがないと限界はあるなぁと感じます。でも、親に音楽の経験があると、自宅練習の幅がすごく広がる。楽譜の読み方、指の形、初期から♯や♭、和音、移調、聴音的なことも出てきて、親のフォローがあれば相当幅広い学習ができると思います。ト音記号やヘ音記号が出た時は、「ドレミファソラシドはイタリアって国の読み方で、日本語ではハニホヘトイロハって言うんだよ。ト音記号はトの音、つまりソの音を表してて、ヘ音記号はヘの音、ファの音はここだって表してる記号なんだよ」みたいに説明したりして。とはいえ、実際、自宅練習はまだあまり付き合えていませんが、「あっちで聞いてるよ」といえば自分で練習してたりするし、時々一緒に弾いてあげたりすると喜んでます。私も、左右が出てきて一緒に弾いたりできるようになって、ようやくちょっと楽しくなったかな。それまでは退屈で退屈で(マテ)コウは、私がピアノを弾き始めると、ピアノにつかまりながら短い足を一生懸命伸ばして、一緒にペダルを踏んでます。邪魔だ…