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カテゴリ:映画
そもそも、一目惚れでした。北京オリンピックの開会式監督をしたチャン・イーモウの映画「HERO(英雄)」をレンタルした時に、主人公と戦う長空という人の体の動きに釘付けになったんです。改めて見返してみると、この作品では甄子丹が様々な足技を披露しています。なんと踵落としをきめる時、つま先を伸ばしていわゆるポイントの状態で振り下ろしてるんですよ。実戦的には足首を曲げてフレックスで落とした方が威力は出る(踵にしっかり力が込められる)はずなんですが、ここはやはり見た目の美しさを追求したということでしょうか。さすがダンサー甄子丹。
180度開脚ジャンプでの左右への蹴りも見せてくれています。しっかり顔も映っていてスタントマンではなく、甄子丹本人であることが確認できます。ああ~、そういえばケイン・コスギにコロッといっちゃったのも、この開脚ジャンプキックのせいだったような気がする。私ったらツボが判りやす過ぎだわ。要するに股関節の柔らかい人が好きなのね。ドラマ三国志TKでは趙雲がこの開脚ジャンプを見せてますが、スローで見るとスタントマンなのがバレバレでした。 ドラマ三国志TKのアクションと言えば・・・、メイキング映像の中で劉備と小妹の立ち回りの指導をしている人の体の動きも綺麗だったのよ。剣をまっすぐ突きつけるだけの動きなのに、その腕の動きの華麗さに惚れ惚れしました。バットを空に向けて掲げるイチローの腕の動きにちょっと似てたかも。イチローの動きは本当に華麗よね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.06 23:43:12
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