日比野琴ノヒビノコト

2007/11/28(水)01:06

「鶴瓶のらくだ」

落語&演芸(64)

 大阪・松竹座で「鶴瓶のらくだ」を観賞。 半被もかっこいい 舞妓ちゃんも! (画像提供は桃葉さん) うふふ、実はこっそり懸賞に応募していたの。 落語にしては、結構なお値段だし。 桃葉さんに抽選で席を選んでもらったら、なんと花道横の前から15列目! こ、これが歌舞伎だったら…とは思うまい。虚しいし。  鶴瓶師匠、まずは私服姿でご挨拶。 あんなことをしながらも、紅白司会決定おめでとうございます。 「らくだ」は、なんと師匠ご自身のお葬式スタイル。 お囃子もにぎやかに、お姐さん方もかっこいい! (実は開演前に裏口のそばですれ違ったの) この辺りのこしらえがチケット代にはねかえっているのか? <今日の演目> 鶴瓶噺 私落語「青木先生」 私落語「オールウェイズ お母ちゃんの笑顔」 「らくだ」  「青木先生」と「オールウェイズ お母ちゃんの笑顔」で笑い疲れ、肝心の 「らくだ」で意識が遠のいてしまった! がーん。 死人のかんかん踊りで笑ってたのに、おかしいなあ。 しかも「らくだ」は、その後のオマケつき。  一度緞帳が下がった後に再登場した師匠の後ろには、故・笑福亭松鶴師匠の 大きな写真。 「弟子を取るということは、子供一人を引き取って育てるのと同じ」 と、ふと「ちりとてちん」の小梅さんのセリフを思い出したことだった。 キモの座った奥さまのエピソードにも感心させられたなあ。 大地真央に流し目を送られながら…会場前でパチリ 撮影は通りすがりのおじさま

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