2007/11/28(水)01:06
「鶴瓶のらくだ」
大阪・松竹座で「鶴瓶のらくだ」を観賞。
半被もかっこいい
舞妓ちゃんも!
(画像提供は桃葉さん)
うふふ、実はこっそり懸賞に応募していたの。
落語にしては、結構なお値段だし。
桃葉さんに抽選で席を選んでもらったら、なんと花道横の前から15列目!
こ、これが歌舞伎だったら…とは思うまい。虚しいし。
鶴瓶師匠、まずは私服姿でご挨拶。
あんなことをしながらも、紅白司会決定おめでとうございます。
「らくだ」は、なんと師匠ご自身のお葬式スタイル。
お囃子もにぎやかに、お姐さん方もかっこいい!
(実は開演前に裏口のそばですれ違ったの)
この辺りのこしらえがチケット代にはねかえっているのか?
<今日の演目>
鶴瓶噺
私落語「青木先生」
私落語「オールウェイズ お母ちゃんの笑顔」
「らくだ」
「青木先生」と「オールウェイズ お母ちゃんの笑顔」で笑い疲れ、肝心の
「らくだ」で意識が遠のいてしまった!
がーん。
死人のかんかん踊りで笑ってたのに、おかしいなあ。
しかも「らくだ」は、その後のオマケつき。
一度緞帳が下がった後に再登場した師匠の後ろには、故・笑福亭松鶴師匠の
大きな写真。
「弟子を取るということは、子供一人を引き取って育てるのと同じ」
と、ふと「ちりとてちん」の小梅さんのセリフを思い出したことだった。
キモの座った奥さまのエピソードにも感心させられたなあ。
大地真央に流し目を送られながら…会場前でパチリ
撮影は通りすがりのおじさま