|
テーマ:落語!&演芸!(1446)
カテゴリ:落語&演芸
旧鴻池邸で船場噺を聞く会、とサブタイトルのついたこの落語会も一周年。
<今日の演目> 笑福亭 松五 「平林」 桂 つく枝 「七度狐」 林家 染二 「寝床」 ─ 中入り ─ 豊来家玉之助 大神楽 笑福亭 松枝 「莨の火」 物覚えの悪い丁稚の定吉が手紙持参で使いに出されるが、行き先を忘れて通行人に 訊ねるものの、大人たちも字の読み方がいい加減でらちがあかないという「平林」 ひじょ~にリアルなギャラの話のマクラから入ったからか、妙にイラつく噺だった。 違う噺家さんでもう一回聞きたい。 つく枝さんの「七度狐」 何度か聞いた噺だけど、お囃子や身振りが入ってこんなステキな「七度狐」は初めて! 「文三」襲名も間近となると、こんなに気合いが入るものなのかと驚嘆。 「寝床」も耳に馴染んでいるけど染二さんのもひと味違う。 ルックスからしてひと味違う。 橋之助というよりは篠井英介?(ささいな違いやね) 中入りをはさんで、いよいよ玉之助さん! 文字通り高い高座に低い天井、三蔵さんは高座の前で踊りはったけど、玉之助さんは どないしはるんやろ…とずっと気になっていた。 なんと今回は座っての曲芸! そのうえ獅子舞まで!! 前から二列目だったから、獅子頭の隙間から玉之助さんの激しい息遣いが聴こえてくる。 そして獅子頭を取ったらあの通りのいい男! たまりませんな そしてトリの「莨(たばこ)の火」 最初は身なりこそ整っているものの、年寄りが一人さみしく駕籠に揺られて行く当ても なくさすらう、うら寂しい内容かと思いきや! 胸のすくような景気のいい噺 座敷にばらまく小判が見えた。 演じる方も、さぞ気持ちがいいことだろう。 マクラでご自宅の住所と電話番号を連呼されていた松枝さん、メモしとけばよかった?! 体調本復の桃葉さん、こあらちゃん☆と 3人揃って落語会は久しぶりね あ、衿が、衿が~(汗) 撮影ケンヂさん (着物姿が拝見できると思ってたのに~) 大美落語会、次回は5月! 願わくば空調のこまめな調整と、お茶子は桃葉さんでよろしくお願いしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[落語&演芸] カテゴリの最新記事
|