坂月の「日々成長」日記

2006/05/20(土)16:28

自分らしさって、一体どれ?

自分探しの旅(27)

最近、どれも長くてスイマセン(^^;) 今日は行間が多いですから、意外とすぐに読めると思います。 どうかお付き合いください。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -  「自分らしさ」って、一体どれなんだろう?自分で「これが自分らしさかも」と思えるものだって 実は、身近な人の影響を強く受けているような気がする。 「私は、これがやりたいんだー!!」と思っても、「そんなのやったって、食べていけないじゃない」と言われれば、 『う、そうかも...やっぱり私は現実を見てないんじゃ』と思ってしまうし、 「正直これ、やりたくない!」とか 「ぶっちゃけちゃうと、あの人キライなの!」と思っても「そんなのただのワガママなんじゃない?」と言われれば、『やっぱり私って傲慢なのかな...』と思ってしまう。 逆に、「そんなの、いつものあなたらしくない」と言われて『え、そうかな...これも私の正直な気持ちなのに』と思うこともある。 親なんか、特にそうだ。 恥ずかしながら、この歳になっても「親の言葉」というものには 大きく心が揺らいでしまう。親から見れば「アンタはいつも、自分のやりたいようにやっている」とのことらしい。 だが私に言わせれば、例えその時言われたことに 反発しているように見えても、実はそれに大きく影響を受けており 結局、「そっち寄り」に考えを修正しながら、ここまで来ているような 気がするのである。 まぁ、親のことは置いておこう。 ちなみに私の親友だが、実に感情をはっきり出す。 しかし、彼女が言うと、悪口だろうが文句だろうが、かわいいのである。「ちょっと○○ちゃん聞いてよー!こんなことがあってね、 それでねそれでねー、もうやんなっちゃう!」それを聞いていると、彼女が言っていることが 合っていようが間違っていようが、こんな風に感情を表現する あなたが大好き!と、心底思う。しかし、自分は普段、文句や悪口はあまり言わない人間である。 つまり、言い慣れていない。 よって、たまに言ってみると、「かわいく」言えないのである。「エ、でもそれってあなたも悪いんじゃない?」などと誰かに言われると、『ウーン、そうなのかも...』 と思ってしまうのだった。 正直な感情を出したと思っても、周りの反応で揺らいでしまう。 これがありのままの感情だ!と思っても、誰かには「傲慢」に 聞こえることもある。 そんなことを考えていると、一体どれが「私らしさ」なのか わからなくなってしまう...難しい問題だ。私が難しくしているだけか??

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