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カテゴリ:「心」というものについて
読書して考えていて気づいたことがある。 不満っていうのは 現状を、いつも何かと比べるから起こるらしい。 その何かというのは 「こうなってほしい」 「こうあるべきだ」 という自分の希望とか基準。 つまり、現状と、自分の基準。 2点の視点があって それを比べるから不満は起こる。 西洋の教え=引き寄せの法則は 「不満の現状なんて見なくていい、自分の願望だけ見てなさい。 そうすれば叶う」 東洋の教え=仏教では 「比べて不満になるくらいなら願望なんて捨ててしまいなさい。 そうすれば悩みそのものが消えてしまう。心が楽になる」 全然違う! で、私は両方読んだけど つらいときは、仏教の考え方が楽になれる。 心が元気になったら、引き寄せも取り入れてもいいと思う。 でも、気づいたことというのは どちらの教えも、見るものを1点に絞りなさいと言っていること。 どちらを選ぶかの選択が違うだけだ。 2点を比べているから不満は起こる 1点だけを見ること すると、不満は消えるものらしい。 引き寄せの法則なら 自分の夢や望み、心地良いものに焦点を絞ることができ 仏教の教えなら 現状をそういうもの、と淡々と受け止めることができる。 どちらもお好みで。 私は今この本を読んでいる。心が楽になる。
なお、セドナメソッドは 上記2つの教えの中間にある感じかな。 これも好き。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月17日 22時01分05秒
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