2006/08/14(月)11:54
そんな事で大泣き?!
いつもと変わらぬ朝食風景。4歳の息子と2歳の娘が向かいあってスープとパンの食事をしています。
すると突然娘が「わぁぁぁん!!」、と大泣きを始めました。
「何?何?」
のどに何か詰ったのかと慌てる私。息子はポカンとしています。
泣きながら何かを叫んでいるようですが、なかなか聞き取れません。オロオロと何度も聞き返して…分かりました…。
スープのカップのみみの部分の色、かなり薄い色で分かりにくいのですが、一応、青がお兄ちゃん、ピンクが娘のと決まっています。それが間違っていると言うのです。
「え?…。」どうだっていいでしょ?でもとりあえず「ごめんね。今度は間違えないよ。」
と言ってみても耳に入らない様子。しゃっくりあげて食事どころではなくなってきたので、仕方なくお兄ちゃんの器と交換しました。
お兄ちゃんのお下がりも多く、全てが大好きなピンクや赤とはいかない娘は、与えられた可愛い色に強く執着するのかしら?とかわいそうに思ったりもしました。
お花の器も、中身を入れるとわからなくなるからと油断は出来ません。食べ終わり、黒い花が見えたら大変です。コップも忙しい時、たまに置き間違えると、無言でさっと入れ替える娘なのです。