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テーマ:ニュース(100222)
カテゴリ:ファイナンス、FX
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/50049/ いわゆるグレーゾーンの撤廃に伴い、大手消費者金融が軒並み業績の下方修正を余儀なくされています。消費者金融関連の企業に勤めている方達には厳しい事だと思いますが、本来消費者金融なんて存在しない方がよいと思います。 借金をする人にはいろいろな理由がありますが、大半が「遊ぶ金」「ギャンブルで捨てる金」「物を買うためのお金」だそうです。気軽にどこにでもあるATMで現金を借りる事ができるため、貸し出し可能残金を貯金残高と錯覚する人たちが後を立たないそうです。 古来より、お金を借りるのであれば何らかの質草なり担保なりを入れるのが当たり前です。無条件でお金を借りられる方が異常なのですが、それを異常と思わずに借りた人たちの末路は無残なものです。借りた方、貸す方に双方責任がありますが、かわいい動物やキャラクター、美しい女性を使って、現実から目を背けさせ可能な限り簡単に暴利の貸し出しをしている企業の方が自粛するべきと思います。 一方、借りる方に言いたい事は、、、 「遊びたいなら働け、働かずに得たお金を使った遊びは身にならないぞ」 「ギャンブルで借りたお金を捨てるな、一発逆転なんて夢物語だ」 「金も無いのに物を買うな、金が無いなら物を買えない、それが当たり前」 です。 今の日本でお金を借りてまでやらなきゃいけない事なんてそんなに無いと思います。仮に一時的にどうしてもそのような場合があったとしても、消費者金融にお金を借りた時点で人生を捨てるための第一歩を踏み出している事に気づき、すぐに引き返すように最大限努力すべきと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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