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テーマ:政治について(20227)
カテゴリ:政治
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/50892/TrackBack/
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/50892/ 国税庁もヤフオクの効率の良さを認めたようです。これまで地方自治体等でも既に実績がありましたが、やはり限られた範囲で買い手を募集するより、ヤフオクのように日本全国、もっと言えば世界中を相手に商売した方が当然買い手も増えますし、買い手の競合によって売却値段も上がります。 高く売れればそれだけ国税に還付されますし、買い手にとってはこれまで見る機会のなかった差し押さえ物件を購入できるチャンスができますので、売買の双方にとってメリットがあります。 日本ではヤフーがオークション市場の圧倒的なシェアを握っており、オークションという仕組み上どうしても独り勝ちになってしまいます。ヤフーにとっても、売買手数料が転がり込んでくるのでおいしい話です。 関係者全員にメリットがありそうな話ですが、得をすれば損をする人がセットになっているのが世の常です。今回損をする人は、これまで差し押さえ物件を二束三文で買い漁っていた人たちという事になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月09日 00時13分22秒
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