2007/04/23(月)02:08
キャベツとウキウキ
先日友人宅で食べた野菜炒めのキャベツのおいしさに感動してからというもの、うちの冷蔵庫には常にキャベツが入っている。
キャベツのおいしさには驚かされるばかりだ。
最近の野村はちょっとウキウキしている。
今のアルトコーヒーでは、僕がお会いしたことのない(顔も知らない)お客さんが多くなってしまったのだが、そんな中でも昔からのよく知っているお客さんはまだ少しは上海にいるもので、そんな方たちと話をするのは昔を思い出すこともあってやっぱりすごく楽しい。先日もただの注文の電話だったのにも関わらず、久し振りに話ができて嬉しくなってしまいついつい関係のない話で長電話して盛り上がってしまった。。
珈琲の宅配を始めた3年前なんていうのは、自分自身で配達していたこともあり配達に伺っては玄関先で1、2時間長話をしてしまうことも多々あった。
さよならをしてから帰る途中には、よく「今日も喋り過ぎたな・・・」と反省したものである(笑)
もっぱら最近ではその喋りは珈琲教室で発揮されているわけだが、一応の規定時間2時間以内で終わることのほうが少ないぐらい。。
昔からの反省はいまだ継続中である。
「マスター(僕のこと)はバーでもやったほうがいいよね」とよく言われます。。
この喋りが生きる場は珈琲よりもお酒だろう、、と。
珈琲はたくさん飲めないけど、お酒はたくさん飲めるからという意味のようですが、、、でも、僕はお酒が飲めないので無理です。。
ただ、珈琲屋として、カウンターだけ(カウンター以外があっても少しの席)のお店はやりたいと思ってます。珈琲を飲ませることがメインのお店ね。。
10席ぐらいの小さなスペースでいいので、珈琲とチーズケーキしかなくて、マスターとちょっと小奇麗な女の子のアルバイトの2人がいて、珈琲飲みながら「この二人の関係って、もしや・・・」とか考えてしまって、でも話をきいていくうちに「え、、親子なの・・・」と内心ちょっと期待ハズレかな・・・とか思ってしまうような空間。
ここ上海でもこんな小さな怪しいお店(笑)はやりたいと思います。
上海。自家焙煎アルトコーヒー
http://www.alt-coffee.com/