コーヒープレスの利点と欠点




こんな珈琲器具を見た事ありますか？

これはコーヒープレスとも、
フレンチプレスとも呼びます。

コーヒープレスの利点と言えば、
珈琲豆に含まれる油分。
この油分はコーヒーオイルとも呼ばれます。

コーヒーの油分と言うよりも、
コーヒーオイルと横文字になるだけで、
素敵な感覚を受けるのは僕だけでしょうか。。


さてこのコーヒープレスで抽出されるコーヒーオイル、
これは上述のように油なわけです。

油の性質というのは水よりも軽いわけですから、
油が上に浮くわけです。

この油が上に浮くと言う性質を利用しているのが、
このコーヒープレスの評価されるべき点です。

ゴールドフィルターなどの金属のフィルターの場合でも、
コーヒーオイルは抽出されるのですが、
ドリップのようにろ過をするよりも、
コーヒープレスの構造（浸すもの）のほうが、
コーヒーオイルはうまく抽出できるわけです。
（ドリップは上から下に抽出するものなので。）

コーヒープレスの専門家からは、
珈琲豆が持っている成分を全て抽出できるのが、
このコーヒープレスだとも言われています。
（モノは言いようだな…という突っ込みは置いといて）

本当の意味でコーヒーオイルを味わいたいということなら、
コーヒープレスがオススメです。

ペーパーフィルターなどでは抽出されにくい、
コーヒーオイルを抽出することができますからね。

コーヒーオイルを楽しみたいなら、ネルフィルターは使っていくうちに、コーヒーオイルが出てきます。
1000回使えるコーヒーフィルターはまだ使ったことがないですが、何度が使っていくうちにコーヒーオイルでそうです。

ネルフィルターにしても、1000回使えるコーヒーフィルターにしても、コーヒーオイルが抽出される理由は、繊維へコーヒーオイルが付くことに関係しています。詳しくはまた今後。


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