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December 18, 2012
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ブレンド作りのテイスティング


ゴクゴク、、ゴクゴク、、

新しいブレンド作りのため、連日コーヒーのテイスティング中です。
(コーヒーを飲まないと香味がわからない人間なので、お腹タプタプで大変ですw)

ブレンド作りはこのようなチャートをベースとして、更に細かいディテールを整えながら香味調整していきます。テイスティング期間中は神経を集中させるので、終わると全神経が「ちょっと休ませて〜!」と訴えてくるのがわかるぐらいです。でも、新しい香味の創造はやっぱり何年経っても楽しいですね。たまに頭の中でイメージが膨らみ過ぎて、一人でニヤついてます。

昨今のコーヒー業界の流行はサードウェーブのシングルオリジンが基本的な考えとしてあるのですが、個人的には珈琲屋の楽しみの究極形はブレンド作り(=新しい味の創造)ではないかと思ってます。シンプルに産地の香味を生かすのもいいですが、複雑性のある香味もこれまた良いモノです。良いブレンドに出会うと「美」を感じますからね。

産地の香味×焙煎による香味の生かし方×配合比率×抽出による香味の生かし方=抽出液としての完成度

ブレンド作りの公式はこんな感じでしょうか。別段特別なことはしてませんが、サンプルとなる生豆が決まっているのなら、サンプルをどのように焙煎しどのように抽出しているか、、つまりはサンプルの香味をどう捉えているかによってもフレンド作りは変わってきますので、複雑化すると出口のない迷路になりますが、だからこそその分の作り手のやりがいと面白みが大きいわけです。

サードウェーブのおかげで昔のブレンド作りとは考え方が大きく変わったのですが、そのお話はまた今度。期日が迫っているのでブレンド作りを急がないと!ブレンド完成目標は年内、、できなければ土下座かな。。


ブレンドの味を捉えるコツ
飲み比べ教室が楽しいと言ってもらえる理由





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最終更新日  December 19, 2012 06:40:13 AM
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