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2010.02.18
カテゴリ：行政主催親子体操
朝は急遽代打でレッスン。 相知公民館の育児サークルへ。 ２０組くらいの親子が狭い和室にワンサカといらっしゃった。 赤ちゃんもいらっしゃれば ３歳くらいのお子さんもいらっしゃる。 でも育児サークルって、こういうもん。 普段、Ｍ先生（私に急遽依頼された方）は どういうことをなさってるんだろう？ まぁでも、私は私なりに私のできる事をするしかないか。 先ず赤ちゃんのマッサージをする事にした。 妙に慣れた手つきの方もいらっしゃる。 ご存知ですか？と聞くと、マッサージはやってる。との事だった。 じゃぁ、私が教えるまでもないわね～と思っていたが マッサージの効果や、詳しい手法などを言うと 「へぇ～っ  ！」ってな感じで聞き入ってらっしゃった。えっ、これフツーなんですケド。。。。。 どこでどう学ばれたんだろ？ マッサージを知らないと仰ったママは 赤ちゃんが途中で眠っちゃったけど 笑顔で熱心に聞き入ってらっしゃって   指導する方も心地よい。 何なんだろね？ 私のその時々の説明の仕方が悪いのか？ 来るママたちのモチベーションなのか？ 以前、って言うか、ずぅ～～っと前（多分４～５年前） マッサージの指導で同じ場所へ呼ばれたが その時は、びっっくりする位、みんながあまりにも 無関心  すぎて、行った私が引いてしまった。ただ、集まっただけ。 来いと言われたから来たのよ～ 的な そんな雰囲気と言うか、オーラをモンモンと醸し出していたので 私自身の記憶の中で、この時は 真っ暗なトンネルの中で光もなく手探りにマッサージをやったような そんなイメージが ある  この日は、同じ場所とは思えないくらい 場が明るかった。（ように見えた）  サンサンと輝く太陽の下、 お花畑の中でポカポカ とマッサージをやっている幸せ  な時間。とまぁ、こんな感じかな。 赤ちゃんのマッサージだけじゃなくても ママと子供って、モノや場所、時間の長さなんかじゃなく 「気持ち」の問題。 たった僅かな時間でも どれだけ思いを込めたか。 どれだけ子供と向き合っていたか。 と言う事が大事だと思うな。 うちの息子の話じゃないけれど 今すぐには分かってくれなくても いつかはきっと、分かる日が来る。 実際、私だって親になって初めて親の有り難さが分かるんだもの。 婆ちゃんとも色々と喧嘩したり多少反抗したりしたけれど 思春期の子供を抱えてみて 「多分、こういう気持ちだったんだろうな」と言うのが分かる。 いや、私は息子ほどは反抗してないケドさ  赤ちゃんだって小さな子供だって同じ事。 言ったって分からないだろ。 やったって意味ないだろ。 決して絶対そんな事はない！ むしろ逆だ。 言う事は全て理解してる。 やってもらった事は全部覚えてるし、必ず意味が後から分かる。 だって、 あなたの子供に生まれて来たんだもの。 赤ちゃんはママを選んで生まれて来るんだもの。 育児サークルなどでのこういう時間、 家庭で過ごす何でもない時間。  ものすごぉ～く貴重です。ママ、頑張れ  私も頑張る！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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