再会

 数年ぶりに、すみれ幼稚園で再会した。  以前私のエアロにおいでくださっていた笑顔がとっても素敵なTさん。 ご懐妊で退会されていたのだった。  幼稚園でヨガがあると言う事で参加してみたところ 「先生だったんですね～！」と可愛い笑顔で仰った。   夜、メールが届いた  「家でヨガやってたんですけど、 やっぱり教わってやるのと 自己流でやるのとでは全然違いますね。 ヨガはやっぱり 心と身体にいいなぁ～と実感しました」   ジワジワと滲み出る汗が 身体の細部まで目覚めさせるヨガ。  Tさんは、当時一緒においでだったFさんを 「今度誘って連れて来ますね！」と仰った。   家でやるDVDヨガと対人間でレクチャーヨガ。  いわば  遠くの親戚より、近くの他人？？？？  家でやるヨガ（遠くの親戚）は例え間違ったヨガをやっていたとしても すぐさま誰も注意しないし、自分が自分のための自分による自己流。 もしキツかったらやめてしまう。   レクチャーヨガ（近くの他人）は、力の入れ方とか抜き方、 ちょっとしたポイントをその都度その都度注意する。 他人が自分のための他人によるアドバイス。 もしキツかったら、軽減法を知る。   外に出て、ヨガの楽しさを知り、続けて行くことによって はじめて自分の身体が健康であると言う事に感謝する。  自分の身体に感謝すると言うことはなかなか出来ない。 誰もが 「当たり前」だと思っているから。  当たり前なんていう事は この世には存在しない。  と 私は思う。   この再会も「当たり前」ではない。 むしろ「奇跡」に近い。  こういう事を考えさせ、ブログに書こうという思いにさせてくれた Tさんにも感謝だ