2011/08/11(木)15:17
人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ
最近、ちょっとしたことで涙もろくなって 涙腺がゆるみっぱなしでいかん。 「唐津商業」の高校野球を見ては泣く ニュース番組を見ては泣く。 子どものドラマを見てはオンオン泣く。
泣き過ぎて頭痛くなる。 あたしゃアタマおかしいんか? 「だったらもう何も見るなよ~」 と言う声が聞こえる。 幻聴? 歳を重ねると、いろんな経験を重ねて 自分の体験とオーバーラップするのか 人の苦労話を聞いたりすると泣けてきたりする。 よく言えば「共感」しているんだろうなと思う。 でも 共感するって、とっても大事なことだと思う。 変な政治家や、ニッポンの経済、天災・・・・・ いろんな不安が複雑に入り混じっているこの時代は どうしても楽天的になりにくいことが多い。多すぎる。 でも 人と人とが繋がり、思いやりを持って共感しあえば 悲観的になって落ち込むこともないんじゃないか また、自分が自分が利己的になってストレスを溜めずに 済むんじゃなかろうか。と思わなくもない。 ニッポンの将来を支えて行く子ども達は特に やれ お稽古事じゃ、受験じゃ、と躍起になって 「思いやり」「共感」 と言う一番大事な人間的な、人間にしか持たない能力を 箪笥の中にしまったまんま・・・・・ なんてなことにならないかな。
【送料無料】人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ 昔の子どもは たくさん外で遊んだ。 幼稚園の砂場、公園の砂場、草むら、野原、ため池 日が暮れるまで遊びに夢中になって 私は門限5時で、しょっちゅう家を閉め出された。(5時になると鍵がかかっていた)
人と協力して みんなで分かち合い、助け合う。 悪いことをしたら素直に謝る。 それが楽しくて楽しくて仕方がなかった。 幼児期って 「基本的な人格形成」の基礎期 子どもの社会である家族、ママとパパ。 どんな風にかかわってあげられるかって 重要な鍵なんだよね。 うちの息子 今は引きこもりのように部屋から出ず部活も行かず塾も行かず 部屋でゲームやネット三昧。 固く湯がいてしまったサザエのような生活。 親は毎日鼻の穴から熱風を出している日々・・・・ 幼児期も小学校時代も思いっきり遊んだし、いっぱい関わった。 いつかわかってくれる日が来るだろうか・・・・・・。