母子の絆

2011.12.06

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カテゴリ：ひ～的Ｌｉｆｅ

夏の３者面談も、この日の３者面談もわずか３分で終わり。

夏にあまりにも早く終わったので、下校後、娘に

「あまりにも早かったね」と言ったのを　娘が担任の先生に報告してたらしく

この日の三者面談時、はじめに担任の先生から

「僕が夏にあまりにも早く終わらせてしまったので

それがものすごぉ～く僕の中で気になっているんです。すみませんでした。」

と仰った。

あらら～。

別に気にしてないのに～

で

この日の三者面談は

普段の娘の学校生活の様子や、担任の先生との連絡ノートの報告などだった。

はぁ、そうっすか・・・・。

・・・・・・・・・・・って

家庭訪問かよ

この時期の三者面談で、笑い声が出てたのなんてうちぐらいのもんダロ

まぁね、娘は息子と違って特別何も問題無いしね。

２年前の息子のこの時期の三者面談は

息子が逃げて、担任の先生も頭を悩ませ

その後も幾度となく三者面談、四者面談（夫も交えて）までやった。

しかも息子だけ１時間もかけて。

それを思うと、娘の担任の先生の言葉数が少ないのなんて

ま～～～～～ったく気にならない。

人間ってほんと強くなるよな。

母って強くなるよなって思う。

息子の高校受験で、いや今現在も進行形で

何回も何十回も何百回も何千回も未だに

壁にブチ当りまくっているので簡単な面談なんて、

ど～～～～ってことない

と言うと

誰かが「高校受験、２人目だから余裕があるんでしょ」と言った。

んなアホな

２人目だろうが３人目だろうが、たとえ５人目だろうが

一人ひとり年代も違えば状況も違うでしょ。

同じ炒飯でも作る人によって味が違うのと同じ。

もっと言えば

息子の高校受験がスプラッシュマウンテンならば

娘の高校受験はイッツア・スモールワールドってとこか。

子育ては、自分という船に乗って

それぞれの子どものアトラクションを楽しんでるみたいな感じ？

う～～ん・・・・・・

例え下手だな～アタシ

でもさ、子ども達の義務教育、すごく楽しかったよ。

小学校を卒業するときも思ったけど　もう一人くらい産んでおけば

もっと楽しめたのにな～と思う。

もっと違うアトラクションで、違う世界が見えてたかも。

ある先輩ママがこう言った。

「うちの息子もいろいろとやらかして大変だったよ。

毎日早く自立して出て行け、早く自立して出て行けと願ってた。

でもね、いざ、出て行く日は泣けて泣けて仕方がなかった。

いろんな思い出が込み上げてきてね・・・・。

本当に悩んで悩んでいろいろと大変な思いばかりさせられたけど

実はあの頃が一番楽しかったのかもね。

本当に大変で苦しかったけど、戻れるなら戻りたいなという気もするよ。

子どもにガミガミ言えるうちが花よ。

家の中も賑やかだしね。

苦労かけられっぱなしだったけど

生まれ変わっても、また息子の母親やりたいなと思うよ。

谷口さんだって、きっとそう思う日が来るって。」

なんだかね、その言葉を聞いて涙が出そうになったんだけど

ひねくれものだからグッっと堪えちゃった

子と母の絆は永遠不滅のもの

なんだなと

感じた瞬間だった。

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最終更新日 2011.12.10 23:51:14
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