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テーマ:中学生ママの日記(17689)
カテゴリ:中学校
中学最後の参観日だった。 何をやっているかわかる? 音楽の授業で、「琴」を学んでる。 子ども達は「♪さくら さくら・・・」と弾いているんだよ。 来年度から音楽の授業も「和楽器」が必須になり 体育も一中は「剣道」を取り入れるらしい。 琴だけで言えば私は母方の実家の宗教上、琴は触らせてもらった経験があるが 普通の一般家庭なら、琴なんて目にすることもなければ 触ることなんてないと思うので、すごくいい経験になるよね~。 プレハブ校舎なので、教室内が全てガラス窓で 資料室も倉庫もすべてお見通し。 10本以上あるフォークギターやドラム、カラフルな照明道具。 いろんなものが中学校にはあるんだね~。 知らなかった・・・・(今頃・・・(≡ε≡;A)...) 娘の部活動の拠点だった美術室も、画材道具がより取り見取りで こんなにも恵まれた環境で勉強してたんだなぁと思うと なんだがウルッ( ;∀;)っと来てしまった。 体育部って、大会だったり練習試合だったりして 目に見えて成長してるのがわかるけど 文化部ってすごく地味で、いつどこでどんな風に活動してるのかも ようわからん。 まぁたまに「なんとか賞」ってのを貰ってくれば へ~ (*^-_ゝ-) そ~ですか☆ ってくらい。 何にもやっていないように見える美術部も 実は水面下でコツコツやってたんだろうなぁって思った。 なんだろうね、義務教育って。 妙に感動的だなと思う。 子ども達の成長が著しいからかな? 乳幼児の頃を近く思い出し 「あんなに小さかったのにね・・・・」って。 派手じゃなくても地味にコツコツ健気に頑張っているわが子の姿は 酷く愛おしく感じる。 もっとこうやってほしい もっと頑張れ もっとこうやった方がいい もっと もっと もっと とばかり思うのは親のエゴなんじゃなかろうか。 子どもは自分で考えてるよね。 だからと言って投げ出してるわけでもないんだけど。 ある意味 転ぶのを「危ない!」と言って手を差し伸べるのも親かもしれないけれど 命に関わるほど危なくなく また、ある程度の年齢になれば 多少転んで擦りむくのを見守って立ち上がるのを見届けるのも 親の役目なんじゃないかなと思う。 時として恵まれすぎている環境は 子どもの行く手を阻んでしまう。 大切なもの と そうでないもの 守り続けるべきこと と 捨ててもいいこと 自己愛なのか 無償の愛なのか。 体裁なのか 実質なのか。 子育てって難しい。 多感な義務教育時代。 親も子どもに教育してもらっている。 環境や言葉かけで子どもの人生は180度変わるよね。
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