2012/12/05(水)12:18
枯淡な友
随分と月日が経ってしまったけれど 忘れないうちに書いておこう。 23日 世間はクリスマスまであと1か月と迫った日に 何度目?いや、何十回目?のプチプチ同窓会。 毎回 ♪ど・んな~に なぁがく ご無沙汰をしてても~ 電話ひと~つかけるだけ 学生に戻れる~ な・つか~しい場所で 待ち合わせをしたら~ 思い切りはしゃぎながらドライブに出かけよう~
って言う私の中だけのテーマ曲(竹内まりやさんのForever Friends) が 頭の中で流れる。 朝から出かけて夜の8時まで語り明かしても 語り尽くせない仲間。 離れて暮らしていても それぞれ別の道を歩んでいても 会えば当時のまんま。 変わらないでいてくれる友達に毎回感謝。 悩みがあったら、自分のことのように温かく包んでくれ 苦しんでいたら、自分のことのようにもがき 楽しいことは自分のことのように喜ぶ。 離れていても、27年も付き合っていると、もはや友達ではなく 遠い親戚のような感覚だ。 人生山あり、谷あり。 私の悩みにも ちえは 「ひとみは保育士には向いてない」 とキッパリ言い放った。 歯に衣着せずにズバっと言いぬく言い方は 私のことを本当にわかっているちえだからこそが言える台詞だ。 自分って自分じゃわからない。 45年付き合っててもね。 人から見える自分は、どういう自分なんだろう? 枯淡なちえがいてくれて本当に良かった。 いい友に恵まれたと本当に思う。