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カテゴリ:門別競馬場関連
みなさんこんにちは
ちなみです 11月10日(木)は農林水産大臣賞典 道新スポーツ杯 第38回北海道2歳優駿(JpnIII)[ダイワメジャー賞]が行われました このレースは1974年にサラブレッド系3歳(現2歳)馬の重賞 「北海道3歳優駿」として創設されました 1997年から門別競馬場で施行されると同時に、 全国交流のダートグレード競走としてGIIIに格付けされました 馬齢表記の変更とともに「3歳優駿」から「2歳優駿」として 名称が変更されたのもこの頃になります 牝馬の2歳三冠競走であるリリーカップ、フローラルカップ、エーデルワイス賞、 牡馬の2歳三冠競走であるイノセントカップ、サンライズカップに続く 三冠競走の最終戦として位置づけられています 川崎競馬場で行われる全日本2歳優駿のトライアル競走にも指定されていて、 地方所属馬が優勝すれば、全日本2歳優駿への優先出走権が与えられるレース 果たしてどの馬が優勝するのか… こちらはパドックの様子です この日はJRAから武豊騎手をはじめ、福永祐一騎手、津村明秀騎手、 松岡正海騎手、中舘英二騎手といった人気の騎手が揃ったこともあり、 多くの人がカメラを片手にパドックを真剣に見ていました 東の空にのぼった月もきれいでしたよ 出走取り消しもなく、14頭が1800メートルを駆け抜けます 気になるレースの結果はというと… 武豊騎手とダブルスター号が先行していたのですが、 圧倒的な一番人気であったJRAのオーブルチェフ号が、 中舘英二騎手とのコンビで見事人気に応えレースを制しました 最後の直線コースでは、後続との差を8馬身つけ、余裕の走りでした 北海道2歳優駿で中央競馬所属馬が勝利するのは実に7年ぶりのこと 無傷の3連勝を飾ったオーブルチェフ号の凄さを改めて実感しました 走っている時には迫力があり、解らなかったのですが、 表彰式の時に立っていた中舘騎手が思ったより小柄で驚きました 騎手の方々の気迫は間近でみるとすさまじいものがあるんです オーブルチェフ号は牡2歳で、 父マリブムーン 母チャッターチャッター 母父ロストソルジャー です 今後の活躍にますます期待ですね 来週の門別競馬場は、いよいよ最終週を迎えます 重賞競走もありますので、ぜひご期待ください ではでは 門別競馬場へはコチラから↓ http://www.hokkaidokeiba.net/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月11日 10時10分06秒
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