|
テーマ:空へ返った子どもたちへ(37)
カテゴリ:天使になった息子へ
ヒナは、よくサクちゃんとハジメちゃんに出会うみたいで。
スイミングから帰ってきたときに、 「今、門のところからサクちゃんとハジメちゃんが仲良くあそんでた!」 というのは、 2つの蝶が舞いながら 門から楽しそうに出て行った、ということでした。 ヒナに確認・・・ 「ホンマにちょうちょだったん?蛾やったらちょっとちがうし、イヤダヨ。」 「違う!絶対ちょうちょだった。・・・・ぅ=ん。わからない。」 私は、ちょうちょであったことを強く願います。 昨日は学校で、プールまでの時間、校庭でシャボン玉遊びをしていたそうです。 すると、 ヒナのまわりに またも2つの蝶が舞いながら遊びにやってきたそうです。 「おかあさん、今日サクちゃんとハジメちゃんが学校までついてきたみたい。 ヒナのシャボン玉のまわりで遊んでたよー。」 それは絶対、蛾、じゃない。 それはちょうちょです。 サクちゃんもはじめちゃんもきっと、 おねえちゃんと一緒に学校に行きたかったんですね。 ヒナは、 サクにお手紙を書いて、洗ったきれいな牛乳ビンの中に入れてお供えしてあります。 入りきらないお手紙は、おやつのうしろに立てて飾ってくれています。 きれいな字とはいえないけれど、 私はヒナの純粋な、気持ちのこもったお手紙が大好きです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あいらしい さくちゃんへ おそなえものおわったらいつも食べさせてくれてありがとうね さくちゃんは ひなたのたからものだよ さくちゃんだいすき こんどいっしょにあそぼうね なにあそびがいいか かんがえといてね あと 虫のなまえいっぱいおしえてね HINATA ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ヒナ、おかあさんはあんたが愛らしいよ。 漢字と名前には ふりがなまでふってあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[天使になった息子へ] カテゴリの最新記事
|