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2007年08月31日
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わすれないうちに、まじめなことを書いてみます。
夜中に思い出していきなり書きなぐっているので、
ヘンだと思われたらスルーしてください。


子どもを亡くした私のような親にとって、

最大の癒しとはなんでしょう。


今の私に一番の癒しは、

この世界に存在する、子どもの笑顔、かもしれません。

それと同時に、

亡くした子どもの魂が、
別の世界(天国もしくは自分が存在する世界ではない別の世界、または目に見えないところ)で
存在することを信じること、かもしれません。

それから、別の世界で必ずまた逢える、と信じています。


亡くした現実は、ちゃんと受け入れています。

でも、また逢える、と思うからここまでやってこれたし、
別の世界での存在を信じているから、これからもやっていけると思うから。


たとえば今、
自分がこの世界からいなくなったら、亡くした子どもの存在さえなくなってしまう。



周りから見たら、おかしいんじゃない?って思うようなことを書いていますよね。


本当のところ、
サクが亡くなる前まで、死後の世界、というような類のものを

信じることも、信じないこともしませんでした。

そんな難しいことを考える必要なんてなかったし、
生きていくうえで、死など心配せずそこそこやってました。


身近な存在で、お子さんを亡くした人はいませんでした。

だから、気持ちを聞くこともなければ、
どれだけの悲しみを背負って生きていくのか
知ることもありませんでした。


でも今はわかります。


信じなければ、私のこれからの道しるべはない。



大げさだと思いますか。



でもそれが、子どもを亡くした親にとっては大げさではなくて
普通のことになってしまうと思うのです。



この世界に存在しなくても、目に見えなくても、

これからもずっと亡くした子どもの存在を確かめようとします。


亡くした子どものお誕生日が来たら、お祝いをしてあげたい。

お出かけしたら、亡くした子どもの分も忘れずお土産を買ってあげたい。

おひなさまやこいのぼりを飾ってあげたり、

一緒にクリスマスを楽しみたいのです。

これからもずっと、亡くした子どもを想わない日は、一日もないです。



だから、

亡くした子どもの存在(それまで生きていたことや、亡くしてからの別の世界での存在)を否定したり、
お節介にも現実に無理やり戻そうとするようなコトバや行動によって

ひどく傷ついたり悲しくなったりするのですよね。



たとえば、おばあちゃんからクリスマスプレゼントや落とし玉をもらったとき、

もちろん子ども達は喜んで受け取ります。

今、おばあちゃんの目の前に存在する子どもだけ、がもらいます。(当たり前ですが・・・。)


特別な日には特にそう思うかもしれません。

やっぱりおばあちゃんの目には見えないし、現実では亡くなった子どもだから。

でも、
ここにはすでに存在しない、亡くしてしまった子どもに何ももらえなかったとしたら、
それでも、私は悲しく思ってしまうと思います。


特別な日に、今生きている子どもへのプレゼントだけではなく、
亡くなった子どもへ おばあちゃんからたった1本でもお線香をもらえたとしたら・・・
コトバをかけてもらえたら・・・


私にとっては、それがすごく嬉しいこと、になります。


亡くした子どもの存在を、自分以外の人が認めてくれた、と思うからです。



読み終えた、カウンセリングの本から一部抜粋します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【おそらく癒しのプロセスで最も効果がある治療法のひとつは、
死後の世界を信じ、愛する家族に再び会えると信じることでしょう。】


【なによりもまず、私たちは愛する家族たちとともに暮らせたことを
感謝する必要があると信じています。】


【でも私は知っている。神様が私に祝福を与えてくださったことを。
ビリーを二十一年間、私に預けてくださったのだから。
もう二度と私の腕にしっかりとあなたを抱くことはない。
もうあなたは空のおうちに帰ってしまったのだから。
神様が私をあなたのもとに連れて行ってくださるまで、
あなたは私の心にずっと生き続ける。
・・・エレノア・ウィンビッシュから亡き息子ウィリアム・R・ストックスへ】


『悲しみがやさしくなるとき』より  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



さて。書くだけ書いたのでもう寝ます。

私、夜中になに書いてるんだろう・・・









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最終更新日  2007年09月01日 04時53分44秒
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