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テーマ:いい言葉(574)
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沖縄のわらべ歌(というか、民謡というか・・。)に
てぃんさぐの歌(ホウセンカの歌)という教訓歌があるのだが 子供のころ祖母が、よく子守唄代わりに歌ってくれながら意味も教えてくれた。 ホウセンカの花はつめをそめるけれど(女の子はホウセンカの花を 揉んで汁をつめに塗っておしゃれを楽しんだらしい)親の教えは 心に刻みなさい・・・・というような意味の歌でその二番の歌詞に 夜走る船は子の星が目印になるけれどあなたを生んだ親はあなたが たよりって歌詞が出てくるのだけれど子の星って北極星の別名だということを 最近になって知りました。子の星って書いて にぬふぁぶし って歌うのだが それもまた風情があって私は好き。 そんなわけで、あの冬のソナタの恋人たちの感動的なシーンで ポラリスって言葉に思わずこの歌の にぬふぁぶしみあてい(子の星が目印) という歌詞を思い出したりして儒教の教えがあちこちにはぐくまれているな~とか 考えながらドラマに見入ったものでした。それにしても北極星というと 寒々しい印象なのにポラリスって言うとあったかい感じがするのはあの ドラマのおかげでしょうか?それともそう感じるのは私だけ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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