伊豆高原で小さな宿を営むオーナーの地元情報

2016/07/26(火)17:22

◇昨日のワイン◇果実の美味しさを楽しめるリパッソ◇

好きなお酒のこと(主にワイン)(330)

果実本来の美味しさをストレートに楽しめるリパッソ。ベリーなどの果実味や甘いスパイスなど心地良いアロマ。イキイキとした酸,豊かな果実味,程良い凝縮感,なめらかなタンニンが上品で,スムーズな飲み心地。  【商品名】 マロート ヴァルポリチェッラ リパッソ スペリオーレ 2013 テッツァ 【生産地】 ヴェネト州/イタリア 【生産者】 テッツァ 【ブドウ品種】 コルヴィーナ 60% コルヴィノーネ 20% ロンディネッラ 20% 【収穫年】 2013 【タイプ】 赤/ミディアム 【生産者情報】 発酵が終わった後の果汁に,まだ糖分が含まれているアマローネの搾りかすを加え,2回目の発酵(リパッソ)を行う,ヴァルポリチェッラの伝統的醸造方法を経て造っています。リパッソは,造られる量の2~3割の搾りかすを使うのが一般的ですが,マロートは5割使って造られています。 近年,アマローネとリパッソが高い評価を得ている注目の造り手「テッツァ」の畑は,すべて特別地区ヴァルパンテーナに在所しています。 アマローネの生産地区ヴァルポリチェッラで唯一,ワインに地区名を表記していいサブゾーンに指定されているヴァルパンテーナで3世代続く造り手「テッツァ」は,現オーナーで従兄弟同士のフラーヴィオ(栽培担当),ヴァニオ(醸造担当),フェデリコ(設備・技術担当)の祖父母のジョヴァンニとヴィルジニア夫妻が1960年に設立し,ブドウ栽培農家としてスタートしたのち息子たちの代からワイン造りを始めました。 造ったワインは協同組合に売っていましたが1998年に現オーナーの代になってから自らの名前「テッツァ」としてびん詰するようになりました。 造るワインはすべて自社所有畑で栽培したブドウだけを使います。栽培・醸造・販売までを自分たちだけで行うことでワインの生産から最終消費までが明確になり,品質に絶対の自信を持っています。 宿泊のご予約はこちらからお願いします♪  ▼   楽しいブログがたくさんあるよ! 「いつも応援ありがとうございます!感謝!感謝です!」  ▼ こちらも応援よろしくお願いします。  ▼

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る