2022/05/25(水)06:30
お友達から自家栽培の金時草をいただきました
お友達が自家栽培した加賀野菜の金時草(きんじそう、別名:水前寺菜)をいただきました。初めて見る変わった野菜です。どうもありがとうございます。
お浸しやゴマ和えなどで美味しいとお聞きし、早速、お浸しでいただきました。モロヘイヤやツルムラサキのように少しネバネバ感があります。独特な香りもあります。
ネットで調べてみると・・・
日本へは18世紀に中国から渡来したものであるが、九州の熊本市で古くから栽培されていたのでこの名(水前寺菜)がついたとされている。このスイゼンジナが江戸時代に、北国である石川県で栽培されていた記録(農業開志 著者農学者 村松標左衛門 1775年頃)がある。しかし、商品としての栽培が広がり始めたのは昭和初年頃のことで、以来70年間、全国的に多く栽培されているのは、金沢だけである。
金時草(キンジソウ)の名の由来であるが、これは葉の裏面の色が「金時芋(キントキイモ)」に似た美しい赤紫色であることから「金時草」と表記されるようになり、これをキンジソウと呼ぶようになったようである。
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